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MsgBox関数は文字列を画面に表示する機能で、AutoHotkeyスクリプトのデバッグ時に役立ちます。しかし、関数の戻り値を表示するには少し工夫が必要です。
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普通に関数を呼び出すと
たとえば、次のように書いたとします。
MsgBox, CursorIsAtHeadOfLine()
これを実行すると次のように、関数名がそのまま表示されてしまいます。
CursorIsAtHeadOfLine()
正しい方法
実は、MsgBoxの引数を文字列としてではなく式として実行してもらうためには、「MsgBox, %」のように、「%」を書き加える必要があるのです。
つまり、先ほどのスクリプトを意図したとおりに動かそうとすると、次のように書く必要があります。
MsgBox, CursorIsAtHeadOfLine()
すると、出力結果は関数の返値となります。
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ちなみに、CursorIsAtHeadOfLineなんていう関数はもともとある関数ではありません。定義済みの関数を使ってください。
感想
AutoHotkeyはなかなか奥が深いというか知っていないと書くのが難しい部分が多いので、こまめに躓いてしまうのですが、使いこなせば圧倒的なので、もっと設定をいじっていこうと思っています(現状でも1300行くらいありますが)。
実は、この記事が200記事目となります。
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