LINEの仕組み from did2memo.net

LINEの仕組みや使い方などについて詳しく解説します

ブラウザ版LINEが終了した影響メモ

ブラウザ版LINEのサービスが数日前(2012年9月18日)に終了しました。これにより、iPadユーザは困るだろうな、と思ったのですが、他にも影響があったようなので、メモしておきます。

影響1:iPadユーザが困る

LINEでは複数端末からアクセスできないため、普段スマートフォンでLINEを利用している人がiPadからもLINEを使おうと思った場合、ブラウザ版を使うほかありませんでした。ブラウザ版が無くなった影響で、iPadからLINEを閲覧するのが難しくなったと言えます。

iPadアプリが入れ替わりで登場するものだと思っていたのですが、そういうわけでは内容で、今現在iPadアプリは公開・発表されていません。

影響2:Linuxユーザが困る

スマートフォンやMac/Windows用のクライアントアプリは存在しますが、Linuxなど他のOSにはクライアントアプリが存在しません。そのため、Linuxからアクセスするためにブラウザ版を利用していた人もいたようです。

追記(2013年3月20日):LinuxでLINEを使いたい場合は、Wine+Windows版LINEという組合せが可能のようです。Wineは、Linux上でWindowsアプリを動作させるためのソフトです。詳しくはこちら→「Ubuntu(linux)でnaverのLINEアプリを動かす方法|長嶋秀行のブログ

影響3:プロキシ環境のユーザが困る

Windows/Macユーザでも、プロキシを通さないと通信できない環境の場合、ブラウザ版を利用していた人がいたようです。たしかにクライアントアプリにプロキシ設定は存在せず、OS規定のプロキシ設定を読み込まない場合、困ってしまいます。

影響4:バージョンが古いMacのユーザが困る

バージョンが古いMacを利用している場合、Mac用のアプリが対応しておらず、ブラウザ版を利用していたユーザもいたようです。

感想

この影響で間違えてiPadにiPhone用アプリをインストールしてアカウントが消えてしまう人が多少は発生しているのかなぁ、と思ってしまいます。LINEがタブレットを軽視するとは思えないので、きっと近いうちにiPad版が出るんじゃないか、もしくは、複数端末から一つのアカウントを利用できるようになるのではないかと予想してします。

コメント(1)

  1. 晴れの日
    2015年8月4日(火) 23:15

    Googlechrome版がでたみたいですよ

新しいコメントを投稿