情報科学屋さんを目指す人のメモ

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Eclipseの「Unable to read workbench state」エラーの回避方法について

Eclipse (60) Subversion (2) Subversive (1)

新規Windowを表示しようと思ったときに出た「Unable to read workbench state」についてメモ。

エラー内容

エラーの内容はこちら

Unable to read workbench state.

Reason:
Unable to restore perspective:

Could not create view: org.eclipse.team.svn.ui.repository.RepositoriesView

Problems Opening New Window: Unable to create perspective 'Perspective-Name'. There is no corresponding perspective extension.

ようするに、「Perspectiveに含まれていたUIを含んでいたSubversion用プラグイン(おそらくSubversive)が見つからない」のが原因のようです。

どうしてこうなったのか

このとき利用していたEclipseは、新規インストールしたばかりでプラグインを一切追加インストールしていませんでした。そして、そんなEclipseから、前のEclipseで利用していたWorkspaceを利用していました。

そして、Perspectiveの情報がWorkspaceに含まれていた関係で、新規インストールしたEclipseに無いプラグインのUIの表示が要求され、エラーになってしまったようです。

対策

Subversiveをインストールするか、Perspectiveを作り直すかでしたが、現状のPerspectiveを別名保存することで回避しました。

具体的には、「Window>Save Perspective As...」で新しい名前を付けて保存しました。すると、エラーで表示できなかったViewは対象外となるようで、新規Windowをもう一度作成してみてもエラーは表示されませんでした。

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