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EclipseのMavenプラグイン(m2e)が実際に実行しているmvnコマンドを表示する方法メモ

Eclipse (60) Maven (19) Maven 3 (4)

プラグインを利用すると、実際にその裏でどんなコマンドラインが実行されているのか、その操作がどのコマンドラインと一致しているのかが気になることは少なくありません。

今回は、EclipseからMavenを利用するためのプラグインm2eが実際に実行しているmvnコマンドを表示する方法をメモしておきます。

m2eプラグインとは

m2eプラグインはもともとm2eclipseと呼ばれていて、現在はEclipse(for Java Developer)に始めから付属しているプラグインであり、Eclipseユーザの標準的なMavenプラグインです。

実行しているコマンドを表示する方法

1.Consoleを表示する

「Window>Show View>Console」から「Console」ビューを開きます。

2.Maven Consoleに切り替える

次に、そのビュー右上にある「Open Console」ボタンから「Maven Console」を選択します。すると、ConsoleがMaven用のConsoleになります。

3.プラグインで何かを実行する

ここでプラグインで何かしらの動作を実行すると、次のように実行されたコマンドなどの情報(ログ)がMaven Console画面に表示されます。

とりあえず表示させておくとよいかも

このようにmvnコマンドが表示されるのですが、それ以外もプラグインの動作に関する情報が表示されるので、Maven周りをいじるときには表示させておくと良いと思います。

ただし、mvnコマンド自体の出力は通常のConsoleに出力されるので、「あれ?実行結果が表示されないぞ?」とならないように注意してください。

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