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LINE Playをインストールして、LINEログインし、新規アカウントを作るためにアバターネームを設定しようとするときに出る「入力できない言葉が含まれています」というエラーとその原因について。
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エラー
初めてLINE Playを起動すると、始めにアバターの作成をします。
そこで、「ネーム」に名前を入力して「次へ」を押したとき、次のエラーが出ます。
入力できない言葉が含まれています。もう一度入力し直してください。
入力できないような特殊な文字や絵文字などを使っているわけでもないのに、なぜかこんなエラーが出てしまいます。そして、これ以上の詳細は表示されないのでよく分かりません。
原因
原因は、「LINE ID」をアバターネームに入力してしまったことのようです。
他にも、「LINE ID」+「他の文字」でもダメでした。しかし、その「他の文字」だけなら問題ありませんでした。
なぜLINE IDをアバターネームに設定できないかというと、LINE IDを載せる事が「個人情報を収集・開示する行為」として、利用規約違反になってしまうからです。これは、自分の電話番号やメールアドレス、本名、住所などでも同じことで、これをLINE Play上に載せた事でアカウントを利用停止処分にされている人は大勢居ます。この規約違反がアバターネームの設定にもあてはまっているようなのです。
しかし、「09012345678」のような電話番号を直接アバターネームに設定しても上記のエラーは出ませんでした。あまりにLINE IDで登録する人、アバターネームでID検索する人が多いから、ということなのだと思います。
参考:LINE Playの利用停止処分
実際にLINE Playの中で規約違反を行った場合、次のような表示でLINE Playのアカウントが停止になります。
利用停止 1日
理由:個人情報を収集・開示する行為 / その他規約に反する行為
期間:13/05/05 19:00 - 13/05/06 19:00
LINE Playの利用規約違反は「数日利用停止(1日・5日など)」のような軽いものが用意されていますが、LINE本体の利用規約違反はとても厳しく、アカウントの無期限停止や最悪の場合即刻アカウント削除になります。
Twitterアカウントもダメ
個人の特定につながるような、LINE Playの外側で連絡を取る手段なり得る「Twitterアカウント」を載せることでも、電話番号を載せた場合同様に、アカウントが一時停止になることがあるようです。
対策
というわけで、この原因の場合は、LINE IDを含まないアバターネームを指定すればOKです。
これで、「アバター作成完了。アバターを作成すると、タイプと顔の変更はできません。アバターは他のユーザーに公開されます。」の画面まで進む事ができました。
しかし、いろいろなサービスで使っている名前を使いたい、という人もいると思います。そういう人は、LINE IDをあらかじめあくまでアカウントを教えるための、表示されない文字列と割り切って、別の名前にするべきだったのかも知れません(変更不可なので今更になってしまいますが)。
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