スポンサーリンク
システムがインストールされていたSSDを交換した(Windowsのバックアップ・復元機能で新SSDに中身をコピーした)あとに、古いSSDを接続したところ、その古いSSDのパーティションが認識されずに表示されなかったことについてメモ。
たしかにWindowsには認識されているようだったのに、なぜかExplorerで中身を閲覧することはできませんでした。
スポンサーリンク
CrysitalDiskInfoには表示される
CrystalDiskInfoを起動したところ、ちゃんと古いSSDも表示されました。しかし、Explorerの「コンピューター」にそのSSDの中身は表示されませんでした。
ディスクの管理
「コンピューターの管理」を開いて、「記憶域>ディスクの管理」から物理ディスクを見てみると、「オフライン」の表示になっていました。そこにマウスカーソルを合わせると、次のように表示されました。
「オフライン(オンラインである他のディスクと署名が競合しているために、ディスクはオフラインです」
物理デバイス自体は別物なのですが、ディスクイメージをコピーしたため、「署名」と呼ばれている識別子ごとコピーされて、競合が発生して同時に存在できないようでした。
対策
しかし、このディスクの管理の「ディスク1(番号は違うかもしれない)」を右クリックすると「オンライン」という項目があり、これをクリックしたところ、普通にオンラインにすることができました。
つまり競合自体は致命傷ではなく、競合があるので気を付けてね、どちらかといえば危険だからデフォルトではオフラインにしておくね、というものだったようです。
スポンサーリンク
2013年11月12日(火) 18:29
最高っ!
助かりました。
本来のディスクに壊れ始めたエラーが出続けて入替えたハードディスクが、なぜかバックアップ出来なくなっていて(ホームサーバーへの自動バックアップ)もう一度クローンを作って繋いだらバックアップ出来るようになったので十日間ほど使用した元のディスクから更新データを拾おうと思って繋いだら上記のエラーが出て色々調べていたのですが、こちらの情報で「オンラインに切り替える」でコマンドプロンプトを使わず使用可能となりました。
ボリューム名も付け変わっていたので直ぐにデータを拾えました。
助かりました。
2015年9月13日(日) 09:12
知りたかった情報が!助かりました。ありがとうございました。