情報科学屋さんを目指す人のメモ

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Windows 8.1:画像ビューアーの全画面表示から戻る方法

Windows 8 (38) Windows 8.1 (59)

Windows 8で画像ファイルをダブルクリックすると、全画面表示された黒い画面の中心に画像が表示されます。この画面になってしまうと、元の画面に戻るのがちょっと難しいので、戻り方を紹介しておきます。

ダブルクリックで開くのは「フォト」

Windows 8やWindows 8.1で画像ファイルをダブルクリックすると、デフォルトでは「フォト」と呼ばれるアプリが開かれます。

フォトは、Windows 8向けのアプリで、(タブレット用のタイル画面ではない)Windows 7以前と同じようなデスクトップ画面で使っていても、強制的にタブレット向け画面のような全画面表示に戻されてしまいます。

そして、全画面表示された「フォト」は真っ黒な画面の中心に画像を表示します。

左右をクリックすることで他の画像を見ることはできるものの、右上にバツボタンがなく、消し方が分からないとなってしまいがちです。

「フォト」から戻る方法

ここで「Esc」キーを押しても「画像ライブラリ」に戻るだけで、閉じたり元の画面に戻ったり、最大化が解除されるようなことはありません。

「フォト」から戻るには、「Winキー+D」のショートカットキーを入力してください(マルチディスプレイ環境の場合は、「フォト」をクリックしてフォーカスを合わせてから)。

すると、もとのデスクトップ向けの画面に戻ることができます。

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