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Firefoxを使っていて、なぜかYouTubeが極端に重くなり、YouTubeのページを表示しようとすると固まり、やっと読み込んだと思って音量を変更するなど操作しようとすると今度はクラッシュする、そんな状態になってしまいました。今現在は治っているのですが、やったことをメモしておきます。
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症状
YouTubeの動画を再生しようとするとFirefox全体が固まり、長い時間待たされるようになってしまいました。
長い時間待てば読み込まれるのですが、読み込み完了後にプレイヤーを操作(シーク・音量変更など)をしようとすると、FlashPlayerがクラッシュするようになってしまいました。
また、YouTubeに限らず、ほかのFlashを利用しているページを開く際にも、YouTubeほどではないものの、Firefox全体が固まり、操作できない状態になるようになってしまいました。
環境
- Windows 8.1 Pro
- Firefox 27.0.1
- Flash Player 12.0.0.70
対策
必要不可欠なプラグイン(これを停止してしまったらFirefoxを使う価値がない)以外のプラグインをすべて停止してもダメだったので、結局次のように対策し、バージョンアップを待つことにしました。結果、FlashPlayerなどのバージョンアップ(現在12.0.0.77)により、気がつけば解決していました。
Flash Player を無効化する
間違えてFlashが利用されてしまうと、Firefox全体が重くなってしまうので、予め、勝手に読み込まれないように設定を変更しておきます。
「ツール>アドオン」でアドオンマネージャを開いて、「プラグイン」タブを開きます。
「Shockwave Flash」を「常に有効化する」から「実行時に確認する」に変更します。
YouTubeでHTML5プレイヤーをリクエストする
http://www.youtube.com/html5 で、「HTML5 プレイヤーをリクエストする(Request the HTML5 player)」をクリックして、「現在、HTML5 プレイヤーをできるだけ使用するようにsっていされています。」に変更します。
YouTubeで動画を再生する
すると、Flashを利用せずともHTML5プレイヤーによって動画が再生されるため、読み込み速度は回復し、プレイヤーの操作が正常にできるようになりました。
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