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Twitterはスパムであふれています。その典型的誘導先といえば、サクラサイト商法のサイトだったり、ワンクリック詐欺の動画サイトだったり、スパムTwitterアプリへの誘導だったりいろいろなのですが、非常に勢力の強いTwitterスパムの誘導先に、iPhoneやAndroidのアプリをダウンロードするページへ誘導するパターンがあります。
そのリンクは、iPhoneでアクセスすると普通にアプリのページに飛ぶのですが、パソコンからアクセスすると特徴的なページヘ飛びます。
なので、もしTwitterからその特徴的なページヘ飛んだとしたら、そのTweetやTwitterアカウントがスパムアカウント(迷惑アカウント)ではないかと疑うきっかけになります。というわけで今回は、その特徴的なページに書かれている、定番フレーズを紹介します。
ただし、そのページに飛んだからといって、必ずしもリンク元がスパムである、という話ではありません。また、リンク先が問題である、という話でもないので、勘違い注意です。「もしかしてスパムTwitterアカウント?」と思うきっかけにしてください。
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定番Tweet
「iPhone→」や「iOS→」など、矢印を使ってURLへ誘導しているTweetが定番です。
だいたい、若い女性の写真だったり、ゲームの画像だったり、何かしらの画像がTweetに添付されています。
リンク先のメッセージ
そのようなTweetに釣られてクリックしたとき、以下の様なメッセージが表示される場合があります。
以下のメッセージが表示される場合、Twitterスパムの可能性があります。
smart-c.jp
こちらは、株式会社アドウェイズが運営する「Smart-C」というアフィリエイトサービスの、スマートフォン向けのリンクをPCから開こうとしたときに表示されるメッセージです。
- 「こちらはスマートフォン用のサイトです。以下のQRコードよりアクセスできます。」
- 「右下、もしくは右上のアイコンからSafariで開いてください。」
- 「このページは、携帯端末からのみ閲覧可能です。」
- 「このリンクは現在無効です。戻るボタンでお戻りください。 」
moba8
こちらは、株式会社ファンコミュニケーションズが運営する「Moba8.net(モバハチネット)」というアフィリエイトサービスの、スマートフォン向けのリンクを開こうとしたときに転送されるページ(http://support.moba8.net/)です。
- 「リンク先は携帯電話用のページです。以下のQRコードを読み取るか、URLを携帯宛に送信することで、アクセスができます。」
もう一度スマートフォンから接続してもらうために、QRコードが表示されています。
「神アプリ」や「話題のアプリ」という単語を使ったTweetから誘導されているパターンが多いです。
Twitterスパムアプリにも注意
Twitter上のスパムは、Twitterアプリの認証ページに飛ばしてくる場合が多いので、そちらにも注意してください。
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