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tmuxプロセスをKillしてしまって、「tmux ls」や「tmux a」を実行しても何も表示されず、そのまま固まってしまい、「Ctrl+C」すら受け付けてもらえなくなった時の対処法を紹介します。
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起動できないtmuxを復活する
「tmux a」「tmux ls」それどころか「tmux --help」すら実行できない(固まってしまって何も返ってこない)状態になってしまいました。
これは、試したいことがあってtmuxが起動している最中にtmuxのプロセスをKillしてしまったのが原因なのですが、一体何が起こっている、詳細はわかりません。
対策:セッション情報を削除する
結局、「/tmp」ディレクトリにあった「tmux-0」ディレクトリと「tmux-500」ディレクトリの2つ(= tmux-で始まるすべてのディレクトリ)を削除することで、再びtmuxが実行できるようになりました。
このディレクトリはtmuxのセッションの状態が保存されていたので、これが何らかの形で破損した状態になってしまい、tmuxが起動できなくなってしまったのだと思われます。
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