【LINE】アカウントを勝手に削除されたのはどうして？原因と見分け方のコツ

LINEのアカウント削除についての前提知識は次の記事で説明しています。

LINEのアカウント削除に関するまとめ | LINEの仕組み

自分は削除していないのに、LINEアカウントが勝手に削除されたとき、そのよくある原因は次の２つです。

アカウントを乗っ取られて削除された

現在話題になっているアカウント乗っ取りでは、どういうわけか、アカウントを乗っ取って悪用した後、最終的に乗っ取ったアカウントを削除してしまいます。

これの影響で、「アカウントが勝手に消されてる！」という人が、実はアカウントを乗っ取られて、友達全員に怪しいメッセージを送信してしまっていた、というパターンが多くなっています。

このパターンで削除されたときの症状

乗っ取られた場合は、手元の端末で「利用することができません。他の端末で同じアカウントを利用したため、この端末に保存された情報はすべて削除されます」が表示されるので、乗っ取りかどうかの判定に役立ちます。

乗っ取り被害の症状について：ID乗っ取り被害の症状と確認方法 | LINEの仕組み

利用規約違反で削除された

以前から多いのが、LINEの運営に削除された場合です。その削除の理由は、スパムメッセージを送信したなどが原因での利用規約違反です。

本人の自覚がないところでスパム判定されてしまう場合があるので、詳しくは次の記事を読んでみてください。

突然アカウントが利用停止になるパターンについて：突然LINEが使えなくなる人が増加中！LINEアカウント「利用停止」処分の特徴と解除方法 | LINEの仕組み

このパターンで削除されたときの症状

LINEの運営会社にアカウントを削除された場合は、手元の端末に「現在LINEを利用できません。しばらく経ってからもう一度お試し頂くか端末を再起動してみてください。」が表示されます（症状や復活の是非について詳しくはこちら）。