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「LINE」というアカウントから、「LINEウェブストアにログインしました。IP Address: 1.6.36.216 心当たりがない場合はアカウント情報を変更してください。 http://line.me/HelpPassword」というメッセージが突然送られてきて、公式アカウントから送られてきた正式なものなのか気になっている人もいるようなので、説明しておきます。
目次
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届くメッセージ
「LINE」という名前のアカウントから、次のメッセージのうちのどちらかが届きます。数字(IPアドレス)の部分は、場合によって変わります。
LINEウェブストアにログインしました。
IP Address: 1.6.36.216
心当たりがない場合はアカウント情報を変更してください。
http://line.me/HelpPassword
LINEウェブストアにログインできませんでした。
IP Address: 1.6.36.216
心当たりがない場合はアカウント情報を変更してください。
http://line.me/HelpPassword
LINEウェブストアログイン成功時・失敗時に自動送信されるメッセージ
8月18日より、LINEウェブストアにログインしたときおよび、パスワードを間違えてログインに失敗したときに、「LINE」というアカウントから、メッセージが自動送信されるようになりました。
これに伴うメッセージなので、この形式のメッセージが届くのは、正常な動作です。
気をつけたいこと
気をつけたいことは2パターンです。
「LINE」のなりすましの場合
まず一つ目は、その「LINE」というアカウントが偽物、というパターンです。
しかし、なりすますのはよいものの、このメッセージだけを送信しても、なりすますメリットがほとんどないので、例と全く同じメッセージが届く限り、問題にはならないはずです*。
*現在、もう一つパターンがあり、「PCでLINEにログインしました。ログイン中の端末:○○ 心当りがない場合は下記リンクを選択してください。 line://nv/connectedDevices/」
万が一、ここで例示したトーク以外を送信してきた場合は、そのメッセージが公式なものかどうかを確かめてください。ただし、今後それが悪用可能な場合も出てくる可能性があるため、一応本物かどうかを確認する方法を紹介しておきます。
トーク画面でアイコンをタップして、「LINE」というユーザーのプロフィールを表示すると、次の画像のように「おすすめ」が表示されるはずです。もしこれが表示されなければ、偽物なので注意してください。
もしなりすましを見つけたら
もし、このアカウントになりすまして、別のURLを送りつけてくるような、「LINE」になりすましたアカウントを見つけたら、@did2line まで、スクリーンショット付きで教えてください。
不正アクセスの疑い
もう一つが、誰かが勝手にログインした・ログインしようとしたパターンです。こちらが本命です。
自分がラインストアにログインしたつもりがないのに、これらのメッセージが届いた場合は、誰かが勝手にログインした可能性を疑って、パスワードの変更などを試みてください。
パスワード変更の注意
このとき、他のサービスで使ったことのあるパスワードを設定するのはやめてください。
特に、「ログインできませんでした」の場合は、犯人は、パスワードを間違えています。なので、パスワードが完全にバレた・流出したとは限りません。ですから、パスワードを変えないといけない、というわけではありません。
ちゃんと、パスワードを使いまわさない対策をした人でも、実際にどこかのサービス・アプリからパスワードが流出したら、「ログインできませんでした」の通知が来ることがあります。なので、対策済みであれば、パスワードを変える必要はないでしょう。
しかし、一方で、ちゃんと対策出てきたおらず、パスワードをいろいろなサイトで使いまわしている人は、これを機会に、パスワードをサービスごとに違うものに設定して、いつか来る「ログインしました」という通知がコないように、対策しておきましょう。
被害が出たら
このケースはとても多く、この通知が来るようになってから、不安に思う人達が増えています。
また、被害が出た際には、次の記事で紹介している方法で、LINE運営に連絡することをおすすめします。
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