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普通列車のグリーン車の乗り方
普通列車(在来線、非特急)にも「グリーン車」があります。
自分は東海道線と横須賀総武快速線しか使ったことはないのですが、大ざっぱな乗り方はこうです。
まず、ホーム上にある、グリーン車専用の券売機にSuicaを差し込み、行き先ボタンを押します。
すると、Suicaからグリーン車の料金が引かれて、Suicaにグリーン車の情報が書き込まれます。
この作業を終えてグリーン車に乗り、席に座る(自由席。座席の指定はない)と、座席真上の天井部分に、Suicaをタッチするところがあるので、そこにグリーン車の情報が書き込まれたSuicaをタッチします。これで、赤かったランプが緑色になり、「支払い済みの乗客」認定されます。あとは目的地で降りるだけです。
Suica大活躍
このSuicaを利用した検札システムにより、支払い済みかどうかの確認がとてもスムーズですし、突如グリーン車に乗りたくなったときでも、スムーズに乗り込むことができます(乗車後に支払うこともできるが、料金が高くなるので、できるだけホームで買っておきたい)。
車内販売
そんな普通列車のグリーン車にも、とても簡単ではありますが、車内販売があります。
新幹線のようなカートを引くタイプではなく、カバンに売り物を積めた人(グリーンアテンダント)が来るだけだったりするのですが、車内販売に間違いはありません。
なぜかSuicaが使えない
そんな車内販売の人に「Suicaは使えますか?」と言うと、「現金のみとなっています」と言われてしまいます。
そう、普通列車のグリーン車に乗車するときに大活躍だったSuicaが、なぜか車内販売では利用できないのです。
※横須賀・総武快速線のグリーン車にて、2014年12月に確認。
謎
車内販売のあっさりっぷりからして、Suicaの支払いシステムを使うだけの予算がない、とかそんなのかなぁ、と思ったりもするのですが、はっきりした理由は不明です。
あれだけSuicaを使ったのに、車内販売で使えない、というのは不思議でなりません。
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