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Android版LINEで、トークで動画を送信する際に、「制限容量または制限時間を超過しているため、送信できません」というエラーが表示されて、動画が送信できない場合があります。この意味や、どうすれば送信できるのか、などについて紹介します。
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動画送信時のエラー
LINEのトークで、友だちに動画を送信するとき、次のエラーが出て、動画が送信できない場合があります。
制限容量または制限時間を超過しているため、送信できません。
「確認」をタップしても何も表示されないので、どうして動画が送信できなかったのか、わかりません。
送信できる動画の条件
送信できる動画には、次の2つの大きな条件があります。
- サイズが200MB以下
- 長さが90秒以内
撮影時間:最大90秒
データ容量:最大200MB
いずれかの上限を超えた動画はアップロードすることができません。 (引用元)
実際にたとえば90秒を超えるような動画を送信しようとすると、このエラーが表示されました。
なので、長い動画を送信したい場合は、LINE以外の方法を検討してください。
勘違いに注意
この「制限容量」については、「Androidの空き容量」や「回線の通信制限」のことではなく、あくまで「動画のサイズ」のことなので、誤解のないように気をつけてください。
タイムラインならもう少し長く
ただ、タイムラインに貼り付ける目的であれば、3分の動画まで使用可能なので、タイムラインでも良い場合は、こちらを使ってみてください。
iPhoneの場合は、動画切り出し機能付き
ちなみにiPhone版LINEの最新版では、長すぎる動画を送信しようとすると、
ビデオは長すぎて送信できません
より短い範囲でクリップを選択してください
と表示され、動画を切り出して短くして送信する機能がついています。
関連エラー
動画を送信する際に、次のエラーが出ることもあります。
Wi-Fiネットワークで接続しない場合、ご契約のデータ料金プランによってはパケット通信料が発生します。また、動画の送信速度が遅くなる場合があります。
ただこれは、Wi-Fiに接続せずに動画を送信しようとしていることを警告しているのみで、動画が送信できない、というわけではありません。ただ、動画のようなサイズの大きい物を送信する際は、Wi-Fiを使用することをおすすめします。ちなみに、テザリングは、この場合の「Wi-Fi」に含まれないので注意してください(結局テザリング端末の3G/4G/LTE回線を使うので←警告は出ないけれど)。遅すぎて送信に失敗したり、回線のデータ容量制限(GB制限)に引っかかりやすくなってしまうので。
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