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「払込取扱票」を使った振込方法を解説します。
ゆうちょATMは、いろいろなところに設置されていて便利ですが、「払込取扱票」に対応したATMと、非対応のATMの2種類があるので、注意が必要です(自分も今回やってみて知りました)。その見分け方についても紹介します。
目次
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「払込取扱表」
「払込取扱票」対応ATMを使う!
ゆうちょATMには、「払込取扱票」の対応機種と非対応機種の2種類があります。
駅の中や、コンビニなどにもゆうちょATMはありますが、それらは払込取扱票に非対応の機種で、払込取扱票を使った振込ができない可能性があります。
非対応機種の見分け方は、通帳の挿入口の上に、払込取扱票の挿入口があるかどうかです。
通帳を挿入する場所はどのATMでもあるかと思いますが、その上の部分にもう一つ「払込書(PAYMENT FORM)」という、紙を入れるための挿入口があれば、対応機種です。もし通帳とは別の挿入口がなければ、それは恐らく非対応機種です。
このATMの種類の違いに気が付かずに、「どこに入れれば良いの?」となってしまわないように気をつけてください(←自分のこと)。
郵便局へ行こう
では、対応ATMはどこにあるかというと、やはり「郵便局」です。
対応ATM
郵便局に設置されている対応ATMであれば、通帳の挿入口とは別に、「払込書」という名前の挿入口があります。
郵便局の検索方法
郵便局の検索方法はいくつかありますが、スマートフォン用サイト(PCからも利用可)「http://sp.map.japanpost.jp/」の「現在地に近いATMを探す」機能が便利でおすすめです。
土日に振り込みたい場合
郵便局のゆうちょATMは、窓口が閉まっていても、ATMの利用可能時間内であれば利用可能です。
営業時間例はこちらです。
平日 9:00~ 19:00
土曜 9:00~ 17:00
日・休日 9:00~ 17:00
振込の手順
以下、振込手順を詳しく紹介します。
「送金>払込書」を選択する
まず最初に、ATM画面の左中央にある「ご送金」ボタンをタップします。
すると、送金方法が色々表示されるのですが、一番上にある「振込書でのご送金」をタップします(注意:非対応ATMでは、このボタンが表示されません)。
「お知らせ」画面が表示されたら、内容を読んでから、「次へ」をタップします。
「払込取扱票」をATMに挿入する
「払込書」という画面が表示されたら、「払込取扱票」を、「払込書」挿入口に差し込んでください。
すると、挿入した払込取扱票がスキャンされて、スキャンされた画像がディスプレイに表示されます。その内容を確認して、「確認」をタップします。
するとここから、スキャン内容の確認画面に進みます。まず最初に「口座番号」の読み取りが間違っていないか確認して、「確認」をタップします。
次に、スキャンされた払込金額を入力します。「円」まで入力したら、「確認」をタップします。
支払い方法の選択
「お支払方法を選択してください」という画面が表示されたら、「現金」または「通帳・カード」を選択します。今回は、ゆうちょの口座を持っていない人でも利用できる「現金」をタップすることにします。
次に「電話番号」画面になるので、市外局番から、自分の電話番号を入力してください(携帯でOKです)。
現金を入れる
紙幣を入れる口が開くので、現金を入れてください。
現金を入れ終わると「確認」という画面になるので、「確認」をタッチします。
送金が始まるので、終了を待ちます。
ご利用明細を受け取って支払い完了
終了すると、「ご利用明細表」が出てくるので、なくさないようにしてください(振込先に証明として提出する場合があります)。
これで、振込作業完了です!
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2015年9月15日(火) 09:09
いつも有益な情報をありがとうございます。
気が付いたのでコメントしました。
> 一番上の「振込書でのご送金」をタップします
正解は「払込書でのご送金」でした。^^;
2017年2月11日(土) 07:24
解説、ありがとうございます。
機械でできるとは知りませんでした。
2017年6月8日(木) 10:53
通帳からの引落しは不可?。
2019年5月31日(金) 15:02
非常に分かりやすく解説されていて大変助かりました。ありがとうございます。