iPhoneの音楽聞き放題アプリ「Apple Music」の無料期間である３カ月が終了したユーザーが少しずつ現れ始めています。デフォルトで自動更新が有効であるため、特に設定を変更していないユーザーのもとには、自動的に課金が行われ、メールにて領収書が送信され始めています。

既に課金されてしまった場合、返金して貰うことはできませんが、来月の更新を止める設定はしておいた方が良いので、自動更新を止める設定方法も簡単に紹介しておきます。

※ここでは、「Apple Music」アプリ、としましたが、本当は、「Apple Music」は単体アプリでは無くて、「ミュージック」アプリの一機能になっています

突然届くApple Musicの領収書

「Appleからの領収書です。」という件名のメールが突然届きます。

差出人は、「Apple<no_reply@email.apple.com>」です。

内容には、Apple ID、日付、ご注文番号、書類番号、合計金額などが書かれています。

購入対象

そして、「iTunes Store」にて、「Apple Music 個人メンバーシップ」の月額を購読購入したことになっており、「980円」支払ったことになっているかと思います。

自動更新デフォルト有効恐るべし、ですね。

自動更新の停止は、Apple Musicから行う方法と、設定アプリから行う方法がありますが、結局やることは途中から一緒になるのでどちらでも良いのですが、設定アプリからのほうが若干オススメなので、そちらを紹介します。

「設定>Apple StoreとiTunes Store」を開いて、一番上の「Apple ID:（登録メールアドレス）」をタップしてください。

Apple ID: ○○

Apple IDを表示

サインアウト

iForgot

キャンセル

が表示されたら、「Apple IDを表示」をタップしてください。

すると、「アカウント」画面が表示されるので、「購読（小さい文字）」の「管理」というボタンをタップしてください。

Apple Musicを有効にしている場合、「あなたのメンバーシップ／Apple Music メンバーシップ」が「有効」になっているので、そこをタップしてください。

ご利用中の購読
１ヶ月 2015年10月30日に終了

更新オプション

個人(１ヶ月)￥980 2015年10月30日に開始

ファミリー(1ヶ月)￥1,480

自動更新 [オン]

という画面が表示されているかと思います。

ここで、自動更新を「オン」から「オフ」に変更してください。

自動更新をオフにしますか？
現在の登録は有効期限日の10月30日まで継続されます

と表示されるので、「オフにする」をタップしてください。

※以上、iPhone 6s Plus (iOS 9.0.2）にて検証。

この設定変更をすると、とりあえずお金を払ってしまった10月30日までは、Apple Musicを継続して利用することができます。

そして、それ以降、使えなくなるとともに、料金の支払いも停止します。

この自動更新により、支払った人がかなり多いかと思います。

LINE MUSICの場合は、大変なことになりましたが…：LINE MUSIC の無料期間終了に対する印象的な反応たち←興味深いので是非読んでみてください

公開日：2015年10月1日