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Wordのファイル(.docx)を開いたときに「このドキュメント形式の一部の機能がワードパッドではサポートされていません。一部の内容がまったく表示されない場合や、適切に表示されない場合があります」と表示された場合について。
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ワードファイル(.docx)を開くと警告が表示される
Wordがインストールされていないパソコン(Windows 10)でワードファイルを開こうとダブルクリックしたところ、次の警告が表示されました。
このドキュメント形式の一部の機能がワードパッドではサポートされていません。一部の内容がまったく表示されない場合や、適切に表示されない場合があります。
原因
このメッセージが表示される原因は、そのパソコンにWordがインストールされていないからです。
もしくは、Wordがインストールされていても、間違えて「ワードパッド」で開いてしまった場合です。
このエラー(警告)は、Wordファイルを、「ワードパッド」というソフトで開いた場合に表示されます。
このエラーが表示されているソフトは、よく見ると分かるのですが、「Word」ではなく、「ワードパッド」です。
内容を見る分にはあまり問題が無い
Wordで保存された文章(.doc/.docx)を読みたいだけであれば、特に問題はありません。
保存に注意
ただし、編集して、保存しようとした場合、次のエラーが表示されます。
ワードパッド
一部の内容が失われる可能性があります
このドキュメントを保存すると、ワードパッドで表示できない部分の情報が失われます。コピーを保存して、元のドキュメントを取っておくことができます。
[→保存]
一部の内容が失われる可能性があります
[→コピーの保存]
元のドキュメントが保管されます。
[キャンセル]
ワードパッドは、Wordではないので、Wordファイルをそのまま保存できるわけではありません。
なので、ただ開いて保存するだけでも、内容が失われる可能性があるので、この保存時のエラーが表示された場合は「コピーの保存」をクリックしてください。
保存形式
このとき、保存形式として、以下が選択できます。
- リッチ テキスト形式 (RTF) (*.rtf)
- Office オープン XML ドキュメント (*.docx)
- OpenDocument テキスト (*.odt)
- テキスト ドキュメント (*.txt)
- テキスト ドキュメント - MS-DOS 形式 (*.txt)
- Unicode テキスト ドキュメント (*.txt)
基本的に、デフォルトの「Office オープン XML ドキュメント (*.docx)」を選択しておけばOKです。
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