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iPhone版LINEの「設定→通知→連動アプリ」から連動アプリの詳細を開いた際に確認できる「連動日時」の情報が「1970/01/01 9:00」に固定されてしまっており、正確な連動日時が把握できない問題が発生しています。Android版LINEではこの問題は発生していません。
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症状:「連動日時」がおかしい
iPhone版LINEを開いて、「設定>通知>連動アプリ」を開くと、LINEアカウントと連携したアプリの一覧が表示されます。
その一覧の中から特定のアプリを選択すると、その詳細情報を確認できるのですが、そこにある「連動日時」の表示が、どのアプリも「1970/01/01 9:00」と表示されてしまい、本当の日時が確認できない状態になってしまっています。
1970/01/01 9:00 の意味
コンピューター内で利用されるUNIX時間は、協定世界時(UTC)の1970年1月1日午前0時0分を基準として、そこから何秒後か、という情報で日時データを管理しています。
つまり、UNIX時間での「0」は「1970/01/01 00:00」となります。ここで、日本時間は、UTCより9時間進んでいる、という時差があるため、「1970/01/01 00:00」より9時間先に進んだ「1970/01/01 09:00」が日本でのUNIX時間「0」となります。
これが表示されてしまっているようです。つまりどうやら、時刻のデータが欠損している(0になってしまっている)ようなのです。
対策
現状、対策方法はありません。
とはいうものの、そこまで致命的な問題が発生するわけではないため、今後の修正アップデートを待つのが良いと思います。
ただし、この不具合が、今後の連動アプリ表示機能削除の前触れ、という可能性もあります。ただ一応Android版LINEではまだ確認可能であるため、やはり修正アップデートが来る可能性のほうが高いとは思います。
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