スポンサーリンク
現在、iOS10へのアップデートに失敗し、iPhoneが文鎮化した(使えなくなった)という報告が相次いでいます。
その失敗報告に、よく「OTAだと失敗する」のように、アップデートの方法に「OTA」というものと、その他の方法があるかのような説明が付いていたりします。
これを読んで、まず「OTAって何?」と思う人が多いと思うので、ちょっとそれを紹介します。
スポンサーリンク
「OTAアップデート」とは
「OTA」とは、「Over The Air」の頭文字を取った略語で、「ワイヤレスで」のような意味です。
つまり「OTAアップデート」とは、ワイヤレスでのiOSアップデート(Wi-Fiを使ったアップデート)のことを指しています。
これは公式の用語で、次のApple公式ヘルプでは、「/ワイヤレス (Over The Air) で iOS をアップデートできない場合」のように書かれています。
iOS10の「OTAアップデート」失敗報告多数
そして現在、そのWi-Fi経由でのアップデートに失敗し、結局パソコンに接続する有線アップデート・復元が必要になってしまっているユーザーが急増しています。
OTAじゃないアップデート方法は?
OTAはワイヤレスアップデートのことでした。
それで失敗するのであればどうすればいいのか。
それはつまり、無線ではなく、iPhoneにケーブルを接続してアップデートしろということで、要するにiPhoneをパソコン(Windows・Mac)にUSB接続して、パソコンにインストールされているiTunesを使ってアップデートすることを指します。
現在、失敗が多いため、OTAではなく、「iTunesでアップデートしろ」という話が話題になっています。
バックアップ面でも、アップデート面でも、iTunesを使うほうが何かと安定であるため、iPhoneユーザーは、パソコンも持っていることが望ましいと思いますが、実際そういうわけにもいかないんですよね。。。はやく問題が解決されると良いのですが。
スポンサーリンク
スポンサーリンク