情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

minimoでのトラブルパターンメモ

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minimoのユーザーが遭遇しているトラブルの例について、まとめておきます。

募集を掲載するのが美容師個人であったり、その価格が格安であったり、美容室のスケジュールと連携しているわけではなかったり、必ずしもちゃんとminimoを見ているわけではなかったり。そのあたりが、トラブルの背景にありそうです。

minimo-trouble

キャンセルの多発

minimoでは「キャンセル」に関するトラブルや不満はとても多く、別の記事でも取り上げています:minimo(ミニモ)の「キャンセル」問題・「予約申し込み取り消し」問題についてまとめ

予約されていなかった系トラブル

キャンセル問題に似ているのですがより深刻なのが、予約したはずなのに、行ってみたら予約できていなかった、というもの。

返信・連絡が来ない系トラブル

これも予約関連のあるあるですが、なかなか返信や連絡が来ない(特に仮予約に対して)、というのはよくあることのようです(そして予約取り消しされる)。

連絡が来なくてなかなか予定が決められないケースは多く、美容師側が48時間返信をしないと自動的にキャンセルされる機能が追加されましたが、48時間、長いです。

美容室単位ではなく個人で請け負っていたり、時間外にカットモデル(=練習台)をするケースが多いため、次の通り「遅刻」のような現象も発生するようです。

料金が違った・実際使ってみたら高かった系トラブル

minimoを見ていると、「0円」となっているのに相談だけだったり、それ単体では成立しないと思われる内容が提示されていたり、「0円」と書いてある中に、全然違う料金が書いてあったりなど、「料金0円」に限定して検索した際のノイズ(スパム)のようなものが多数見つかります。

それはまだ内容を読むと回避できたりしそうなものなのですが、実際、料金設定や、その料金になる条件が分かりにくかったのか、事前に考えていた料金よりはるかに高い金額になってしまった、というようなトラブルが発生してしまっています:

ちょっと違うものの、こういうのも:

仕上がりが悪い・仕上がりが気になる系トラブル

同じく、カットモデル(練習台)であることから、その品質にはばらつきがあるようです(練習生など)。

アプリに掲載されている、サンプル写真を見ている時点で、いろいろ気になる人も多いようです。

ただその一方で、実はかなりその点での「好評価」が目立っており、この「練習生=安い」と品質とのギャップが、顧客受けする要素なのかも、と思ったり。

成果報酬を回避しようとするケース

直接ユーザーに損害が出るタイプのトラブルとはちょっと違いますが、minimoで見つけてもminimoを使って予約しないように促している、美容師側のツイートも見つかりました。

minimo経由で予約しなければ、minimoに広告費を支払う必要がなくなるためと思われます。損するのはminimoですね。

次のツイートで出てくる例も、キャンセル扱いにして、成功報酬の支払いを回避する目的と思われます。

次のツイートも、お客さま都合のキャンセルとして、成功報酬の支払いを回避しています(お店側都合のキャンセルの場合、成功報酬を支払わなければならない)。

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