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4月になり、通勤通学定期を購入する人が増えており、窓口は大変な混雑となっています。
しかし、実際には行列に並ぶ必要がないのにもかかわらず行列に並んでいたり、また最近ではインターネットで手続きしたり、事前の申し込みを済ませておく方法・サービスも用意されている場合が増えているので、それらについて紹介します。
ひとまず冒頭でJR東日本の例を紹介して、後半で、日本の鉄道・地下鉄各社の「通勤定期券/通学定期券」の購入方法ページや、Web予約関連情報を紹介します。
追加済み・追加中:
- JR東日本
- 東急線
- 小田急線
- 京急線
- 京王電鉄
- 京成線
- 西武鉄道
- 東京メトロ
- 都営地下鉄
- JR西日本
- 大阪市営地下鉄・大阪市営バス
目次
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定期券購入混雑の声
本日も、定期券売り場はとても混雑しているようです。
大人気アトラクション定期券売り場、案の定長蛇の列です!!!!!!!!
— わさびーむ (@wasabiii__m3) 2017年4月2日
定期券の並びが初売り並みに人が増えてる笑
— 斉藤主洸 (@kazuvolley1115) 2017年4月2日
なんで定期券売り場にこんなに人並んでるんだ
— 片仮名 (@kata_kana) 2017年4月2日
自動券売機で買える定期券じゃないか確認を(JR東日本の例)
まず大きな誤解として、定期券は、窓口じゃないと買えないと誤解しているケースです。
通学定期券で証明が必要な場合は、みどりの窓口に行く必要があったりしますが、新社会人、つまり通勤定期券であれば、通常の切符売り場にある「指摘席券売機」で購入することができます。
また、通学定期券であっても、駅の係員が通学証明証を確認した上で、自動券売機を使わせてくれるケースもあるようなので、すごい混雑しているな、と思ったら、駅の係員に一度早く受け取る方法がないか聞いてみると良いかもしれません。
なお、定期券のご購入が多い時期には、指定席券売機前で、駅係員が「通学証明書」または「通学定期券購入兼用証明書」を確認して指定席券売機でお受取りできる場合もあります。 (引用元)
さらに、今回4月の混雑では関係がなかったりしますが、通学定期であっても、4月1日をまたぐ購入でなければ、自動券売機で「継続定期券」として、窓口を使わずに購入できます。
有効開始日と同一年度内(4月1日から翌年3月31日まで)に、現在ご利用の定期券と同一の区間・経路で、期間を継続して購入される場合は、指定席券売機、多機能券売機でもご購入が可能です。
ただし、有効期間が翌年度にまたがる場合、有効終了日が5月1日以降の定期券はご購入できません。 (引用元)
学生の場合も手続きを簡略化できる(JR東日本)
また学生の場合、窓口購入必須が基本ですが、購入情報(駅・住所・電話番号など)の記入を家で済ませる方法があったりします。
それが「ネット de 定期」サービスです。
「ネット de 定期」を利用する(JR東日本)
JR東日本のインターネット定期券申込サービス「ネットde定期」をパソコンやスマホから申し込むことで、記入を家で済ませて、後は予約番号を券売機で入力したり、学生の場合は窓口で伝えるだけで、駅での入力や、申込書への記入の時間を省くことができます。
通勤定期券の場合
具体的な利用方法は、以下の公式の説明を参考にしてみてください。
- 申し込み:JR東日本:インターネット定期券申込サービス「ネットde定期」>通勤・通学定期券の申込み方法
- JR東日本:インターネット定期券申込サービス「ネットde定期」>「通勤定期券」「通勤用新幹線定期券(FREX)」の受取り方法
通学定期券の場合
通学の場合はこちらです。
「モバイルSuica」で定期券を購入する(JR東日本)
また、全く別の方法として、モバイルSuicaを使って定期券を購入する方法もあります。
モバイルSuicaでの定期券の購入方法はこちら:JR東日本:モバイルSuica>利用方法>定期券>購入方法>通勤定期券・グリーン定期券の新規購入
通勤定期券もモバイルSuicaで購入可能ではあるのですが、通学定期券購入申込書の郵送といった手間がかかるため、あまりオススメできる方法ではありません。
各社の定期券の購入を素早く行う方法案内ページ
調べる時間の省略も含め、各社の「Web定期券予約サービス」へのリンクも掲載しておきました。大ざっぱには大枠共通ですが、会社により細かいルールが異なります。よく事前に調べておいて、駅で困る、並んでから困る、ということを減らすようにしてみてください(並んでからのトラブルを回避できれば、列に並ぶみんなが嬉しい時間短縮になるはず。もちろん、並ばずに済めばもっと時間短縮に)。
JR東日本
JR東日本は、こちらのページで、「ネット de 定期」と「モバイルSuica定期券」を紹介しています。ひとまずここにアクセスして説明を読んでみると良いかと思います。
ただ、誘導がそれぞれサービストップなので、モバイルSuicaを使わない人は「ネット de 定期」、モバイルSuicaを使ってみたい人は、「モバイルSuicaの中の、定期券説明ページ」へ以下から直接ジャンプできます。
- ネット de 定期のトップページ:JR東日本:インターネット定期券申込サービス「ネットde定期」
- モバイルSuica定期券の説明ページ:JR東日本:モバイルSuica>利用方法>定期券>購入方法>通勤定期券・グリーン定期券の新規購入
以上がオススメですが、通常のSuica定期券の購入の説明ページはこちら(結局こちらを利用する際にも「ネットde定期」経由での申し込みが素早いかと思います)
東急線
小田急線
京急線
京王電鉄
京王線も、「定期券予約サービス」からネットで定期券を予約できます。ただしこちらは通学定期券には利用できません。また、新規のみの取り扱いなので、結果、「新規通勤定期券」のみ予約可能です(「どっちーも」も対象外)。
京成線
西武鉄道
目立つところに「自動券売機でも、新規通学定期券をお求めいただけます」と書かれています。
東京メトロ
都営地下鉄
発売場所
定期券発売所(19ヵ所)及び駅の自動定期券発売機(106駅中101駅)で発売します。
こちらをご覧ください
【注】 新学年及び新規の通学定期券は定期券発売所のみで発売します。
年度内の継続購入の場合は自動定期券発売機でも発売します。 (引用元)
JR西日本
大阪市営地下鉄・大阪市営バス
大阪市営地下鉄は、いまひとつうまく定期券購入ページがまとめられていない気がします。よくある質問の「定期券」カテゴリも参考にしてください。
参考
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