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カスペルスキーの定義データベースのアップデートに数日前から失敗していることに気が付き、対策をしました。そのときの状況と対策について。
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カスペルスキーのアイコンにエラー表示
「定義データベースが長期間アップデートされていません」
カスペルスキーを開いてみると、次のエラーが表示されました。
定義データベースが長期間アップデートされていません
既定では、定義データベースの状態が自動的に確認され、最新のデータがサーバーから自動的にダウンロード、インストールされます。また、定義データベースと機能のアップデートはいつでも手動で実行できます。
[アップデートする]
前回のアップデート:失敗しました
実行方法:自動で開始
手動でアップデートしても、再び失敗してしまいます。
詳細レポート
ログの詳細
ここからさらに詳細を確認すると、以下のようなログが記録されていました。
- 定義データベースと機能のアップデート:完了
- コンポーネントのアップデートエラー:KLAVA
- ファイルのアップデート中
- DNS名を解決しました:dnl-12.geo.kaspersky.com, ...
- ...
- アップデートエラー:アップデートファイルが破損しています。
- DNS名を解決しました:dnl-12.geo.kaspersky.com, ...
- ...
対策
何度繰り返しても同じエラーになるだけで、アップデートに成功することはありませんでした。
ここではひとまず真っ先に、Windowsの再起動を行いました。
そして、再起動後にもう一度手動でアップデートを行ったところ、アップデートに成功することができました。
定義データベースは最新です
同じような症状が発生した場合は、いろいろ設定を確認したり、設定を変更したりして対策する前に、一度再起動してみると良さそうです。
KLAVA
途中のエラーに出てくる「KLAVA」って一体何だろう、と思い調べてみたのですが、「KLAVA」というコンポーネントが以前からあり、エラーメッセージなどに含まれていたことは分かったものの、これ自体が何の略なのか、などははっきりしませんでした(Kaspersky Lab Anti-Virus A...???)。
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コメント(1)
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『【カスペルスキー】「入力情報の漏洩防止が有効です」を無効にする方法(全体/カテゴリ/URLごと)』 OLD >>
2018年10月2日(火) 13:46
ご指示通りに再起動してみました。再起動で立ち上がり今まではすぐに作業に取り掛かりましたが少し間をおいてみました。推定ですが今まではカスペルスキーが裏で作業中に自身の作業に取り掛かってしまいアップデートが中断してしまったのではないかと推測しております。いかがですかね!