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本日、iOSの最新版「iOS 11」が発表され、「コントロールセンターのカスタマイズ」機能や「画面録画」機能が話題です。そして実際、iOS 11へのソフトウェアアップデートするユーザーも増え始めています。
これに対して、ソフトウェアアップデートを確認してもiOS 11のアップデートができなかったり、不具合情報や評判が気になる人も多いようです。
このあたりの背景情報について。
目次
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【追記(2017年9月20日)】正式版リリース
本日、iOS11正式版へのアップデートが可能となりました。
「iOS11にアップデートしてみた」の声
Twitterにも、iOS11へのソフトウェアアップデートをしたユーザーからの報告が増え始めています。
手持ち端末全部iOS11に更新完了
— はなみらいん (@hanami_line) 2017年6月5日
ios11にアップデートしたら Androidのように画面録画できるようになったから、 showroomで試してみた#福岡聖菜 pic.twitter.com/yMbkbKwKTq
— もんきち (@kkiv68) 2017年6月5日
iOS11 Betaにアップデート完了 pic.twitter.com/odU4WZtBKa
— アイ@デレ5th大阪 (@Omaega_Zeroban) 2017年6月5日
iOS11きてた! pic.twitter.com/kd7B39dAEH
— だいふくʕ•̫͡• (@daifukumomochi) 2017年6月5日
iOS11にアップデートできない
しかし、真似しようと「設定>ソフトウェアアップデート」を確認しても、iOS11のアップデートはありません。
iOS 10.3.2
お使いのソフトウェアは最新です。
あ?
— ぽにょ子 (@akira_hog) 2017年6月5日
iPhoneアップデートしても
iOS11にならない(笑)
開発者向けベータ
実は、「既にアップデートした」という人は、Appleの開発者登録をしている利用者です。
そして、アップデートしているのは、あくまで「iOS 11 Developer Beta」であり、リリース前のかなり実験的な状態のものです。
iOS 11を試してみたいがために開発者登録するという方法もなくはないのですが、もともとdeveloper betaはiOS11の正式リリース前にアプリ開発者がiOS11にアプリを対応させるためや、iOS11向けアプリを開発・検証するために用意されているベータであり、おすすめできたものではありません(開発者だからこそ許容できる不具合・不安定さなどなど)。
ベータ版 Apple ソフトウェアの使用
ベータ版ソフトウェア (プレビュー版/シード版) とは、まだ公開されておらず開発中のプレリリースバージョンのソフトウェアです。デベロッパとして、ベータ版ソフトウェアを使用して Apple の最新技術を開発中の App にあらかじめ組み込むことで、ソフトウェアが公開される際に最新の App を提供できます。 (引用元)
ios11 beta1 入れてみたけどやっぱバグ多いなー
— YOHTA UEDA (@Yohta_Ueda) 2017年6月5日
ちなみにキーボードがめちゃ打ちやすい pic.twitter.com/O0snzT0M44
パブリックベータ
一方、開発者以外の一般向けベータ(パブリックベータ)も今後提供される予定です。
近日開始が予定されているiOS 11, macOS High Sierra, tvOSのパブリックベータについては「Apple Beta Software Program」から登録できることが案内されています。
一般向けは秋を予定
しかし、最終的な一般向けのiOS 11の提供は、iPhone 8と噂されることの多い「新型iPhone」の発売時期である今年の秋の予定であることが発表されています(9月頃?)
多くのiPhoneユーザーはあと数ヶ月(3ヶ月~4ヶ月)待つことになります。
対応機種
iOS 11の対応機種は、以下の通りです。iPhone 5, iPhone 5cなど含め、これらより古いiPhone、iPad、iPod touchはiOS11のリリースを待っても、アップデートすることはできません。
- iPhone 7/7 Plus
- iPhone SE
- iPhone 6s/6s Plus
- iPhone 6/6 Plus
- iPhone 5s
- iPad Pro(第1世代、第2世代)
- iPad Air 2
- iPad Air
- iPad 第5世代
- iPad mini 4, 3, 2
- iPod touch 第6世代
参考
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