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2017年6月20日より、メルカリで使えるようになった新しい配送方法「ゆうゆうメルカリ便」を利用する人が増えています。そんな中、商品が売れて、実際に取引画面から2次元バーコードを表示使用とした際に、「利用不可能な文字が使われています」というエラーが出てしまい、発送手続きができない問題が一部のユーザーで発生しています。この問題について。
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【注意】障害発生中
2017年6月28日17時ごろより、翌日6月29日現在、ゆうゆうメルカリ便のローソンからの発送手続きに障害が発生しています。注意してください。
「利用不可能な文字が使われています」エラー
現在問題になっているのは、ゆうゆうメルカリ便を利用し、「郵便局用2次元コードを表示する」や「コンビニ用2次元コードを表示する」をタップして2次元コードを表示しようとした際に表示される次のエラーです。
利用不可能な文字が使われています。入力内容をご確認ください。匿名配送の場合は購入者に取引メッセージで確認してください。
このエラーの意味が分からず解決できないまま、困り果ててしまう利用者が続出しています。
エラーの意味
まず、そもそものこのエラーメッセージの意味ですが、ここでの「利用不可能な文字が使われています」とは、「住所の設定に、使ってはいけない文字が含まれているので、エラーになっちゃいます」という意味です(住所の設定とはどこにも書かれていないけれど、実際のところ住所の設定が問題)。
そして、「入力内容をご確認ください」というのは要するに「利用不可能な文字を消して、書き直してください」ということになります。
最後の「匿名配送の場合は購入者に取引メッセージで確認してください」は、「匿名配送の場合は購入者の住所、あなた見れないでしょ?だから、購入者側に連絡して確認(=修正)してもらってね」ということを意味しています。
難しすぎます。
具体的に「利用不可能な文字」とは
ここでさらる大きな問題が、「利用不可能な文字」が何のことだか分からないという問題です。
これについては、実際の成功例のパターンから「全角数字・全角ハイフンが原因では」と考えていたのですが、このあたりについて、ヘルプページに次の説明が書かれていました。
どうやら、エラーメッセージこそヘルプに書かれている者は今回の例と違いますが、「お届け先の住所に全角の数字や記号がある場合にエラーになる」とのことです。
対策
従って、全角の数字と記号(住所なので、主にハイフンかと)を、すべて半角に変更してください(匿名配送の場合は、メッセージで連絡して、住所の設定を変更してもらってください)。
どうしてもよく分からない、という場合は、漢字で、一丁目二番地三号とかってして貰っちゃってもよいはずです(マンションの部屋番号も確認・修正忘れに注意)。
変更してもらってから、もう一度、二次元コードの犯行手続き(「郵便局用2次元コードを表示する」「コンビニ用2次元コードを表示する」)をタップして、2次元コードの表示に再チャレンジしてみてください。
その他のエラーメモ
発送先住所が正しく入力されていません。
購入者に連絡してください。
[OK]
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