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ノートパソコン(ThinkPad X250)のキーボード部分が熱かったのでCPUを使っているプロセスが何か、を確認してみました。その際のメモ。最終的に、Creators Updateを実施して様子見中です。
目次
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キーボードが熱い
最近キーボードがかなり熱い状態で気になっていました。それこそずっと指を置いていたら低温やけどしそうなほど。
原因を探す
そこで、CPUをたくさん使用しているプロセスをタスクマネージャーで探してみたところ、TiWorker.exe(Windows Modules Installer Worker)がCPUを20%~30%以上使っていることが分かりました。
「最新の Windows 機能更新プログラムをご用意しました」
どうしたものかと思っていると、ちょうど次のポップアップが表示されました。
最新の Windows 機能更新プログラムをご用意しました
インストールできる状態です。新しい機能やアプリが含まれている為、他の更新プログラムより、所要時間がやや長くなる可能性があります。インストールのタイミングは、ご自身で指定できます。
準備できている場合は、今すぐ再起動してください。準備できていない場合は、ご都合の良い時刻を指定してください。
更新に失敗
ここで一度「時刻を選択」をクリックした上で、再起動の時刻の予定を「オフ」にしました。
すると「Windows Update」の画面に戻されたのですが、そこではアップデートの準備がされていました。
そのWindows Updateの画面を一度裏側にどけて、別の作業をしてから戻ってみると、その画面は更新失敗になっていました。
更新状態
更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動駅に再試行されます。この問題が引き続き発生し、Web検索やサポートへの問い合わせを通じて情報を集める必要がある場合は、次のエラーコードが役立つ可能性があります:(0x800705b4)
CPU使用率低下
ここまで来た時点でTiWorker.exeは消えていました。(その代わりにCPU使用率が高かったのは「WMI Provider Host」)
Windows Updateの動作が終わればCPUの使用が落ち着く→TiWorkerが長い時間動き続けていたから高温が続いていた?と感じました。
Windows Updateを実施
ひとまずアップデートする流れに乗り始めたので、このままWindows Updateの画面から、「今すぐ再起動する」を選択して、アップデートを続けてみました。
途中、「回復:お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」エラー(詳細)に遭遇しましたが難を逃れ再起動を完了できました。
しかしもう一度確認すると、引き続き「今すぐ再起動する」の対象に「Windows 10、バージョン 1703 の機能更新プログラム。(=Windows 10 Creators Update)」が残っていたので、もう一度「今すぐ再起動する」を選択しました。
この時点で、TiWorker.exeは再びCPU30%以上の状態で復活していました。
Windows Update完了後
無事、Creators Updateのインストールに成功した後、もう一度プロセスを確認してみると、TiWorker.exeは実行されていませんでした。
そこで、自ら更新プログラムの確認を行うと、TiWorker.exeが実行され、更新プログラムの確認が完了するまでCPU使用率が23%あたりを推移しますが、更新プログラムの確認が終わると、CPU使用率は0%となりました(消えはしない?)。
様子見へ
このあたりを見ると、どうやらTiWorker.exe自体は、更新プログラムの確認時に動作するようですが、どうやらこれが延々と裏側で動き続けてしまい、高いCPU使用率が続いていたようでした。しかし、CPU使用率の高さは正常で、最近ノートPCの起動ごとの利用時間が短く、毎度起動するたびに裏側で更新の確認やアップデートなどが走っている割合が高かった、とも考えられそうです。特に、ここのところ何度も「再通知」を選択していたCreators Updateインストールのポップアップが表示される前に毎度毎度TiWorker.exeが走っていたのだとすれば、最近特に熱いと感じていたこととも一致して、納得感もあります。この点については、Creators Updateのインストールを終えたので、もうポップアップは出ないはずです。ひとまず様子見します(キーボードが熱くなりすぎるのが何より問題)。
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