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アプリのシェア機能からTwitterを選択すると、簡単にTwitterに投稿することができます。しかしiOS11にて、入力注のツイート本文の1行目と2行目が、ポップアップダイアログのタイトル部バー部分の下に潜り込んでしまい、正しく表示されない不具合が発生しています。この症状について。
※最新情報(2017年9月21日):Twitter 7.7.2 アップデートにて修正されました。
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Twitter共有機能の表示がおかしい
Safariなどのアプリからシェアボタンを押してTwitterを選択すると、次のようなTwitterに投稿するためのポップアップが表示されます:
ここに文字を入力してみると、入力した文字が表示されません。さらに続けて2行文入力すると、その原因が分かります:
入力中のツイート本文が、ポップアップ上部のバーの下に潜り込んでしまっています。
このポップアップのコンテンツ部分を下に引っ張ってみると、かくれている部分を一応確認することはできますが、操作をすることはできず、非常に厳しい状態です。
対策
この不具合そのものの改善は、今後のiOS11の修正アップデート、もしくはTwitterアプリの修正を待つ必要がありそうです(※LINEへの共有では発生しませんでした)。
今のところ、この不具合の「上に文字が隠れている」ということさえ把握していれば、辛うじて先頭にダミーの改行を入れてから編集したり、別の場所で書いてからコピーするなどの対処が可能です。苦し紛れにすぎませんが。。。
別アプリを導入する対策も
Twitter共有目的で、Twitter用のサードパーティークライアントアプリを別途インストールする方法もありそうです(面倒ですが、利用頻度が高い人向けには)。
人気の無料アプリ「feather lite for Twitter」と「Echofon for Twitter」で試してみたところ、Echofonはシェアボタンに対応しており、次の通り、正常に編集できる共有ポップアップが表示されました:
Twitterアカウントの切り替えはもっと大変
実はこの「先頭部分が表示されない」問題は、このポップアップでTwitterのアカウントを切り替える際に、さらに大きな問題となります。
というのも、アカウント切り替えのポップアップでも、一番上のアカウントがタイトルの下に潜り込んでしまい、選択できないのです。こちらも引っ張ると「見る」ことはできるのですが、引っ張りながら選択することができないため、困ってしまいます。
この問題の対策としては、シェアボタンを押す前にTwitterアプリ上で、投稿したいアカウントに切り替えておく方法があります。
シェアする際に、ポップアップ上で初期選択されるTwitterアカウントは、Twitterアプリで現在選択中のアカウントとなるためです。これもだいぶ厳しい回避策ですが、困ったとき参考にしてみてください。
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