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【iPhone 8】「突然画面全体が半分下がる」原因と対策について(簡易アクセス機能オフ)

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iPhone 8 / iPhone 8 Plusを購入して、突然利用中に画面全体が下にスライドして、「突然画面が下に下がったのはどうして?」「下がらないようにするにはどうすればいいの?」など、戸惑うユーザーが多いようです。

この機能自体はiPhone 6(2014年)の頃から導入された機能で、当時大きな話題となりましたが、現在も初めて利用するユーザーはやはり戸惑ってしまうようです。

「謎」と思われがちなこの機能について紹介します。

突然、画面が下がる現象

iPhoneの操作中に、突然画面全体が下に画面半分くらい下がることがあります。

ホーム画面で発動した場合は、次のように、アイコンが全部下にスライドして、下半分のアプリが開けなくなります。

また、アプリの起動中に発生した場合は、アプリの画面全体が白にスライドして、下半分がタップできなくなってしまいます。上半分しか操作できません。

「簡易アクセス」機能が原因

この現象は、「簡易アクセス」と呼ばれる機能によるものです。

これは、iPhone 6以降、iPhoneの画面が大型化したことがきっかけとなって導入された機能です。

大きな画面の上半分に指が届かずタップしにくいユーザー向けに、画面を下にスライドして、上部を押しやすくしてあげる機能として導入されました。

操作方法

この「簡易アクセス機能」は、ホームボタンを2連続でタップ(ただし、ボタンは押し込まずに触れるだけ)すると発動させることができます。

つまり、「突然画面が下がった」原因は、ホームボタンに2連続で触れてしまったこと、だったわけです。

オフにする方法

ただしこの機能は、意図せず発生してしまうことも多いため、設定で無効にするユーザーが多い機能でもあります。

今後突然この機能が発動してしまうことを防ぐには、「設定>一般>アクセシビリティ>簡易アクセス」の設定を「オフ」にしてみてください

簡易アクセス
ホームボタンをダブルタップして、画面の上部を届く範囲に移動させることができます。

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