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新発売のトラックボール「MX ERGO」を分解したときの手順をメモしておきます。
MX ERGOでは、バッテリー内蔵型となったため、バッテリーの分別廃棄のために、分解がしやすくなっています。
目次
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MX ERGO
2017年9月にロジクールから発売された新型トラックボール「MX ERGO」はこちら:
Logicool ロジクール MXTB1s bluetooth ワイヤレス トラックボール MX ERGO Windows,Mac対応 筋緊張20%軽減 8ボタン 高速充電式 2年間無償保証
分別廃棄するための説明書
MX ERGOは、M570とは異なり、バッテリーを分別して捨てる必要があるため、分解手順のイラストが同梱されていました。
実際に分解してみると、このイラストの最初の手順「1」のネジの位置は、あまり分かりやすくありませんでした。
底面のネジ穴の位置
実際に分解したときの画像を元に底面のネジ穴を示すと、以下の通りです。
ポイントは、M570とは異なり、ゴム足の下に隠れているネジはないという点です。これら6カ所のネジをすべて外しても、カバーを外すのが少し固かったため、まだネジが隠れているのかとも思いましたが、そういうわけではありませんでした。
特別なドライバーが必要
このネジは、プラスドライバーやマイナスドライバーでは開きません。これはM570のときと同じで、「トルクスドライバー(ヘクスローブドライバー)」が必要です。
私は以前購入したこちらのヘックスローブドライバーを利用しました:
上下はケーブルでつながっている
ケーブルの外し方
ホイールの外し方
分解後
内部はプラスネジ
バッテリーを外したり、ボールのカップを外すなど、これ以上分解しようとすると内部はプラスねじで固定されているため、また別のドライバーが必要になります。注意してください。
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