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ここ1週間ほどにわたり、中東発の匿名メッセージアプリ「サラハ(Sarahah)」が人気です。
サラハのアプリでは、募集したメッセージを閲覧したり、返信するためのシェア機能を利用することができます。
しかし突然「サラハのアカウントが消えた」「アプリを開いたら、アカウントが消えてた・消された」などと感じる問題が発生することがあるようです。
その原因と確認したいことを紹介します。
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「サラハのアカウントが突然消えた」について
例えば本日11月28日、「サラハのアカウントが消えた」との声が急増しています。
「アカウントが消えたから止めた」というユーザーも増えています。
原因
しかし実際アプリ上で起こっていることは、「アプリを開いたらログイン画面に戻っていた」「メールアドレスとパスワードを入力してもログインできない(エラーになる)」という問題です。
参考:【Sarahah】突然ログアウトされてログインできない障害発生中(2017年11月28日発生)
実際のところ、Sarahahでこのような状況になったとしても、アカウントが消えているとは限りません。特に「Sarahahを止める」と思った場合で、「アカウントが消えたからそのままでいいや」と思った人は、本当に消えているかを確認する必要があります。
アカウントが本当に消えているかを手早く確認する方法
そんなときに確認したいのが、ブラウザ版のSarahahからログインしてみる(手順)という方法と、自分のSarahahのメッセージ募集URLを開いてみることです。
対処法
現在、アプリ版サラハでログイン画面に戻されて、それ以降ログインできない問題が発生していますが、ブラウザ版からはログインでき、アカウントが消えているわけではない、ということが分かります。また、ログインできなくても、募集ページが正常であれば、アカウントそのものは残っていると考えられます。
ブラウザ版でもログインに失敗したり、自分のメッセージ募集ページが表示できない場合は、ブラウザ版でも障害が発生している場合と、本当にアカウントが消えた(消された)場合が考えられます。
問題を切り分けるために、例えばTwitterで検索して同じ問題に遭遇している人が居ないか確認してみたり、ログインができない障害やページが表示されない障害が解消されるのを待ってみたり、必要に応じてこれ以上そのアカウントに質問が飛ばないように、公開している募集用のSarahah URLを取り下げる(消す)などの対応を行ってみてください。
しばらく経っても(数日~1週間)問題が解決されず、特別ニュースサイト等で状況が紹介されていなければ、本当にアカウントが削除された可能性があります(スパム行為や、利用規約違反など)。利用を継続したい場合は、別アカウントを作成したり、Peingや質問箱のような、類似サービスを利用するなどで対応してみてください。
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