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2017年12月5日0時となりました。これと同時にiPhoneユーザーの間で「突然iPhoneの電源が落ちる・再起動する」や「ブラックアウトする」「ロック画面に戻される」「iPhoneが壊れたかもしれない」「iPhoneの調子が悪い」「iPhoneが使えない」などの声が急増しています。
この問題は、12月2日、3日、4日、5日と連続で深夜0時に急増しています。また、翌朝はじめてiPhoneを使った際に気が付き、「朝起きたらiPhoneがおかしい」となる場合もあります。
iOS11を利用していると発生する場合があるこの不具合の症状と、その対策について紹介します。
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iPhoneがすぐ落ちる不具合
現在発生しているのは、iPhoneを操作していると突然落ちてしまい、画面がブラックアウトしてしまう問題です。
そして、ロック画面(「Touch IDまたはパスコードを入力」画面)に戻されてしまいます。
この現象が、数十秒ごとに、何度も何度も繰り返し発生します。
iPhoneの操作中にすぐに上の画面に切り替わってしまうため、まともに操作できません。また、起動し続けることができず、「音楽が聴けない」とも言われています。
また、iPhoneが非常に重たくなったり、高熱になる場合があります。バッテリーの減りが異常に早くなる、というのも特徴のひとつです。
iPhone本体の故障を疑って、修理や交換に出してしまう場合もあるようですが、現在多発しているこの不具合には、特別な対処法があります。
原因
この問題の原因は、iOS11.1~iOS11.1.2で発生している通知関連の不具合です。
通知の設定状態によって不具合の発生タイミングが異なり、12月2日の0時以降急増したことに続いて、日付が進むごとに3日の0時、4日の0時と順々に、それなりの数のユーザーがこの問題を発症してしまっているようです。
深夜寝ているなどしてiPhoneを利用していなかった場合は、朝起きてiPhoneを使おうとした時点で気が付くこととなり、「朝からiPhoneの調子が悪い」といった認識となるようです。
対策
この不具合による「無限再起動のループ」を抜けるには、全アプリからの通知をオフにする方法が有効です。
そしてその設定により症状が治まったら、iOS11.2へのアップデートをします。
こうすることで、アップデート後、通知設定を元に戻しても、不具合が発生しない状態にすることができます。
この問題と対策は修理手続き画面にも表示
この問題が現在急増しており、Appleのサポートで修理依頼をしようとすると、途中で表示されるほどになっています。
この問題の詳細について
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2017年12月7日(木) 13:50
ios11にアップデートする途中で強制終了してしまい、iphoneが使えなくなってしまいました。対処法などはありますか?