情報科学屋さんを目指す人のメモ

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Windows Updateで壁紙の色が明るくなった・変わったのは本当?について

Windows (485) Windows 10 (255) Windows 10 Version 1903 (2)

2019年8月末頃より、Windows Updateが行われて「Windows 10 バージョン 1903」にアップデートされるユーザーが増えています。その結果、「音が出なくなった(音の設定が変わっていた)」であったり、「Edgeからネットにつながらなくなった」、「壁紙が消えて真っ黒になった」といったトラブルを見かける一方で、「デフォルトの壁紙が明るくなった?」「Windows 10の壁紙の色が変わった?」など、Windows 10に内蔵されている青色の壁紙が変わってしまったのではないか、という疑問を持つユーザーが発生しています。

そこで「この壁紙の変更があったのではないか」という件について、実際にアップデート前の「Windows 10 バージョン 1809」と、「Windows 10 バージョン 1903」との設定画面を比較してみたので、その内容について紹介します。

Windows 10 バージョン 1903 アップデートで壁紙が変わった?

Windows 10 バージョン 1903 のアップデートで、Windows 10に最初から付属している青色の壁紙が突然明るくなり、「元に戻したい」「眩しい」といった声が上がっています。

ただ「気のせい?」など、本当に変わったのか、どう変わったのかを把握しかねているユーザーも多いようです。

実際にアップデート後のWindows 10 バージョン 1903の、壁紙の設定画面がこちらです:

確かに明るい青色の壁紙になっていますが、もともとどんなだったのか、この設定画面からは確認することができません。

Windows 10 バージョン 1809 (アップデート前)の設定画面と見比べてみる

そこで、同じ設定画面を、アップデート前のバージョンであるバージョン1809で確認してみました。

すると壁紙設定画面は次の通りで、確かにもっと暗い画像であることが分かります:

確かに明るくなっている(元はもっと暗かった)

この通り見比べてみると、やはりWindows Updateにより、デフォルトの壁紙の色が明るくなった、ことが確認できました。明るくなったというのはやはり本当のようです。

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