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気が付いたら突然、Chromeで「日本語」で書かれているページを開いたときであっても、「このページを翻訳しますか?」という翻訳機能のポップアップ表示がアドレスバーの右端に出てしまう状態になってしまいました。
普段日本語のページを利用することが多いため、どのページを開いても翻訳機能が表示されるような状態です。
このときの状態と対策についてメモしておきます(Windows 10 バージョン 1809 + Chrome 77.0.3865.75 を利用)。
後々いろいろ試して分かったのですが、どうも言語の設定が変な状態に陥る手順があるようで、もしかしたら怪しい設定状態に陥ってしまう場合があるのかもしれません(設定にチェックを入れても元に戻されてしまったり、そうではなくなったり、など)。
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「このページを翻訳しますか?」が繰り返し表示される
普段翻訳の必要がない「日本語」のページを開いたときであっても、Chromeから「このページを翻訳しますか?」というツールが画面右上に表示される状態になってしまいました。
新しく日本語のページを開くと、次の画像のような小さいポップアップ表示が出てしまい、毎回閉じなければならないような状態です。
必要ないのですが試しに「翻訳」ボタンをクリックしてみると、本文が「英語」に翻訳されました。しかし翻訳後もポップアップが閉じずに表示され続け、もう一度クリックすると一瞬日本語に戻った後、またすぐ英語表示になる、といったような微妙な状態です。
設定変更が反映されない
ここで、Chromeの設定にある「言語」の設定で、「日本語」に対して「この言語のページで翻訳ツールを表示する」にチェックが入っているのでは?と思ったのですが、設定を見る限り、チェックが入っていませんでした。
そこで試しにチェックを入れるためにその項目をクリックしてみたのですが、すぐメニューが閉じてしまい、もう一度開くと入れたはずのチェックが外れてしまいました。
そして、これを行っても、「このページを翻訳しますか?」が表示される現象は解消されませんでした。
対策
いくつかの対策方針がありそうだったのですが、ポップアップに表示される「オプション」の中が「翻訳をする方法を選ぶ」ようなものではなく、「そもそも翻訳しますか?」的なオプションだったので、その「オプション」の中にある「日本語を常に翻訳」「日本語を翻訳しない」「このサイトは翻訳しない」「言語を変更」から「日本語を翻訳しない」を選択しました。
すると「言語」設定内には特に見た目変化はなかったのですが、ページを再読み込みしたり新しく開いたりしてみると、日本語ページのアドレスバーに翻訳アイコンは表示されなくなり、ポップアップも表示されなくなりました。
もう一つの方法
その後、改めて「この言語のページで翻訳ツールを表示する」をクリックすると、先ほど同様チェックは入らないものの、「このページを翻訳しますか?」が復活することが分かりました。
そしてそこで、同じく「言語」設定にある「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」のチェックを外すという方法でも、消すことができました。
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