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本日夕方頃より、LINEのトークで「📞不在着信」という、本当に不在着信があったかのようなメッセージを送信して騙そうとするイタズラが流行し始めています。
この「📞不在着信」というメッセージを受け取ったユーザーは、「急ぎの連絡でもあったのだろうか」と電話(LINE通話)をかけてしまうのですが、実は電話などかけておらず、偽物の不在着信に騙されてしまう、といったことが発生します。
このメッセージについて。
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「📞不在着信」メッセージが流行中
本日夕方頃より、LINEのトークで「📞不在着信」というメッセージを送信し、本当に電話をかけて不在着信があったわけではないのだけれど、不在着信があったかのように見せかける、という行為が流行し始めています。
実際のメッセージは、例えば次のようなものです(半角スペース→改行→半角スペース4つ→「📞」マーク→改行→「不在着信」):
📞 不在着信
こちらを送信すると、受信したユーザーには、次のように本物の不在着信かのように見えるトークや通知が送信され、「不在着信があった」と誤解してしまう(ひっかかってしまう)、といったイタズラです。
本物の比較すると偽物であることがすぐ分かるのですが、偽物だけを見せられると本物かと思ってしまい、折り返し電話(LINE通話)をかけてしまう、といった具合です。
偽物の不在着信に注意
そのため、滅多に電話がかかってこないユーザーからの不在着信があったり、不自然な「不在着信」が表示されている場合は、本物かどうか、気を付けるようにしてみてください。
本物の不在着信通知と偽物の不在着信通知との見分け方
実は、本物と偽物、不在着信がどちらなのかを見分ける方法があります。
それは、トーク画面に表示された「📞不在着信」と書かれたトークをタップしてみることです。
タップしてみて何も反応しなければ、それは単なるトーク文章なので偽物です。
一方本物はタップを行うと、その不在着信をしてきたユーザーのホーム画面(プロフィール画面)が開き、もう一度「無料通話」ボタンをタップすると電話がかかる、という状態になります(「不在着信」表示をタップするだけであれば、いきなり電話がかかることはないようです)。
そのため、タップして特別な動きをするかどうかで、本物の不在着信と偽物の不在着信をうまく見分けるようにしてみてください。
LINE MUSICが「不在着信」メッセージを配信
実はちょうど1ヶ月前の3月27日、LINE MUSIC公式のLINEアカウントが、偽物の不在着信通知「📞不在着信」を送信し、大きな話題となりました。
その方法が今回、一般のLINEユーザーの間のトークとして、流行し始めている模様です。
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