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Chrome 88.0.4324.146 へのアップデート直後のタイミングで表示された「この拡張機能は安全ではない可能性があります」表示について、周辺挙動をメモしておきます。
また、この表示が出てしまった場合のChrome拡張の削除方法も紹介します。
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「この拡張機能は安全ではない可能性があります」
Chromeの起動直後に、画面右上に次の警告が表示されました:
この拡張機能は安全ではない可能性があります
「(拡張機能名)」はマルウェアが含まれるため無効になっています
[詳細] [OK]
現在利用しておらず、もともと無効化だったと記憶している拡張機能でしたが、もし有向だった場合はマルウェア(悪意のあるソフトウェア)が含まれると判断された時点で無効となるようです(※見出しの「安全ではない可能性があります」と比較すると、本文の「マルウェアが含まれるため」は断定しています)。
削除されてはいないものの有効にできない
「chrome://extensions」ページにアクセスして、問題が指摘されているChrome拡張を確認すると、次の警告が表示されていました。
この拡張機能には不正なソフトウェアが含まれています
そして通常拡張機能は「オン」と「オフ」を切り替えることができるのですがその切り替えスイッチが無効化されており、Chrome拡張を有効化することもできない状態でした。
拡張機能のページを確認してみる
このChrome拡張はChrome Web Storeがソース(Chrome Web StoreからインストールしたChrome拡張)なので対応するChrome Web Storeのページを確認してみましたが、次のエラーが表示されており、既に新規インストールもできない状態となっていました。
404. エラーが発生しました。
リクエストされた URL はこのサーバーで見つかりませんでした。 Google で確認できたことは以上です。
完全にページそのものが削除されてしまっている状態であるため、Web Store上での特別な表示は確認することができませんでした。
Chrome拡張の削除方法
Chrome拡張を削除するには、アドレスバーに「chrome://extensions」を入力して「拡張機能」の設定画面を開き、その中で該当のChrome拡張を探して(もしくは「この拡張機能には不正なソフトウェアが含まれています。」と表示されているChrome拡張を探して)「削除」をクリックし、「削除しますか?」に対して「削除」をクリックして完了です。
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