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Apple WatchのwatchOSをアップデートして以降、ワークアウト中(ウォーキングやランニング等)に自動で距離が読み上げられるようになりました(1kmごとに時間を読み上げ)。音楽を再生しながらワークアウトを行っている場合には、その自動読み上げで音楽が停止してしまったまま読み上げが完了しても再生が再開されず、毎回再生ボタンを押す必要が発生してしまう場合もあります(YouTube Music利用時等)。
そこで今回は、その自動読み上げを停止する設定方法を紹介します。
※watchOS 8.1にて確認。
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ワークアウト中に読み上げされるようになった
Apple Watchのアップデート直後、ワークアウトアプリでのワークアウト中、自動で一定距離歩くごとに読み上げが行われるようになりました。
またこのとき、YouTube Musicで音楽を再生していた場合には読み上げと同時に再生が停止した後そのまま再生が再開されず、読み上げられるたびに再生ボタンを押す必要がありました。
その他、読み上げが正常に行われずに声が出ないものの音楽はしっかりと停止してしまい、突然音楽が停止したかのように動作する場合もありました。
利用しているイヤホンはAirPods Proです。
自動読み上げを停止する方法
この自動読み上げを停止するには、Apple Watch側で設定を行います。
Apple Watchのホーム画面から「設定」アプリ(歯車アイコン)を開いて、表示される設定項目の中から「ワークアウト」を開き、その中の一番下にある「音声フィードバック」を「オフ」に設定します(※音声フィードバックの設定には、「Siriがワークアウトの通知を読み上げてくれます」との説明が付けられています)。
この設定変更後、距離が自動読み上げされない、従来の状態へと戻りました。
付録:watchOS 8 の新機能
今回の読み上げ機能は、watchOS 8 で追加されたこの機能かと思われます(マイルストーンが1km歩くことに相当する模様)。
音声フィードバックによってワークアウトのマイルストーンを内蔵スピーカーまたは接続されているBluetoothデバイスを使って通知
(引用元)
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