LINEの仕組み from did2memo.net

LINEの仕組みや使い方などについて詳しく解説します

【LINE新機能】「ご利用のバージョンでは対応していません」が送られてくる原因や対策について(スタンプアレンジ機能の影響)

LINE (1625) LINE-スタンプ (44) LINE-新機能 (58)

本日2024年5月13日現在、突然「ご利用のバージョンでは対応していません。LINEアプリを最新バージョンにアップデートしてからもう一度お試しください。」と書かれたトークが送られてくるケースが増えています。

このメッセージが現在増加している原因について紹介します。

「利用のバージョンでは対応していません」メッセージが届く

本日2024年5月13日現在、LINEのトークに次の文章が送られてくるケースが増加しています。

ご利用のバージョンでは対応していません。LINEアプリを最新バージョンにアップデートしてからもう一度お試しください。

エラーメッセージの一種

このメッセージは、現在利用中のLINEアプリのバージョンでは新機能(非対応の機能)を使用したメッセージを表示することができないことを意味するメッセージです。

つまり、表示されているのはエラーメッセージのようなもので、本当は別のメッセージが送られてきたものの、それが正しく表示できていない状態です。

新機能「スタンプアレンジ機能」ユーザーが増加中

こうした「非対応」を示すメッセージが表示されるユーザーが増加しているのには、数日前にリリースされたばかりのLINEの新機能「スタンプアレンジ」を試しに利用するユーザーが急増している、という背景があります。

その「スタンプアレンジ」機能で作成されたメッセージは新しいバージョンのLINEアプリでしか表示できず、古いバージョンのLINEアプリを使っていると、今回の「ご利用のバージョンでは対応していません」になってしまいます。

「スタンプアレンジ」機能とは、複数のスタンプを組み合わせて、1つのスタンプ化のように送信することのできる機能です。

いままでできなかった、スタンプを横に並べたり、重ねたり、回転させたり、といった編集が可能です。

こうした様々なスタンプを組み合わせて、1つの面白いスタンプを作る、というようなユーザーが急増し、それが送られてくるユーザーが増えているものの、最近アップデートしていなかったユーザーには正しく表示されない、という状態です。

対策

この表示できないメッセージを表示するためには、LINEアプリを最新版(バージョン14.6.0以降)にアップデートしてください。

なお、iPhone搭載のiOSやAndroidスマートフォンに搭載されているAndroid OS自体が古いバージョンの場合、最新版までアップデートできず、古いバージョンまでしかアップデートできないような場合もあるため注意してください。

アップデートを行うと表示可能に

対応バージョンにアップデートすることで、スタンプアレンジ機能で作成されたスタンプを表示することが可能となります。

注意点:過去に送られてきたメッセージが表示されない

なお、最新版にアップデートしても、既に受信済みで「ご利用のバージョンでは対応していません」と表示されていたメッセージは表示されるようになるわけではなく、「ご利用のバージョンでは対応していません」表示のままとなってしまうようです(Android版LINEで確認)。

そのため、送られてきたメッセージを確認するためだけにアップデートを行っても、受信済みメッセージについては正常表示を確認することができない場合がある点には注意してください。

コメント(0)

新しいコメントを投稿