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iPhone16が発表され、一部のユーザーの間で、専用ケースのカメラ部分の穴が変な形になっていることが話題となっています。
具体的には、縦長の穴から右に少し小さな穴が飛び出した、「T」字を左に90度倒したような穴となっています(iPhone16用ケースすべてがこの穴の開け方をしているというわけではなく、そういうケースがあり、それが話題となっている、という形です)。
ここ最近のiPhoneのiPhone 15、iPhone 14、iPhone 13等では、カメラ部分の穴は単純な正方形の穴だったのに、iPhone 16でどうして急にこんな形になったの?と疑問に思ったユーザー向けの情報を紹介します。
目次
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カメラやフラッシュのおおよその配置は変わっていない
iPhone 15でも、新しく発表されたばかりのPhone 16でも、カメラの数は2つで変わりません。
そして、iPhone 15でもiPhone 16でも、カメラが縦に2つ配置され、その右にフラッシュが配置されています。
カメラ部分の出っ張り(台座)の大きさや形が変わった
しかしここで大きな違いは、カメラを取り囲むように、iPhone本体から出っ張っている部分の形や大きさ、です。
今までは大きく正方形の出っ張り
今までiPhone 15等では、それら全体を正方形で囲むように、本体から出っ張っていました。
カメラ部分が正方形に空けられていたケースは、その出っ張り部分の形に合わせてケースに穴を空けた、という形です。
iPhone16では、カメラの部分だけ縦の長方形に出っ張り
一方iPhone 16では、縦に並ぶカメラ2つの部分だけを縦長に囲んだ部分のみが、出っ張っています。
そのため、同じ調子で出っ張った部分に穴を空けようとすると、単純に縦長の穴となり、それほど違和感はなかったかもしれません。
フラッシュ部分が出っ張りの外に配置される形に
しかし今回は、フラッシュ(ライト)がその出っ張っている部分の外側、つまり、出っ張っていない部分(出っ張りの右外側)に配置されています。
つまり、出っ張りの部分だけ穴を空けると、フラッシュを塞ぐことになってしまうわけです。
そのため、「出っ張り部分に穴を空ける」ということと、「フラッシュ部分に穴を空ける」を両立させようとした結果、大きく四角く穴を空けても良かったのかもしれませんが、小さく、前者については長方形の穴を空け、それと繋がるように右に少し穴を拡張してフラッシュが露出するようにした結果、「T」字を左に90度回転させたような穴の形になってしまったようです。
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