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iOS18のアップデートで大きく変更されたのが「写真」アプリです。
いろいろな情報が表示されるようになったiOS18の写真アプリのデザインを元に戻したい、せめてシンプルに写真の一覧だけ表示したい、などと思ったユーザー向けの情報を紹介します。
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iOS18で写真アプリが大幅に変わった
iOS18のアップデートにより、純正の「写真」アプリ(アルバムアプリ)の構成が変更され、スクロールで様々な情報が表示されるようになりました。
シンプルに写真の一覧だけをスクロールして見たいのにいろいろな要素が表示され、タブで区切られた以前の写真アプリに戻したい、と思うかもしれません。
完全に元に戻すことはできない
ただし、アップデートが適用された写真アプリを完全に今までの通りに元に戻すことはできません。
設定変更でシンプルにすることは可能
しかしその一方で、従来の「ライブラリ」タブや「アルバム」の「最近の項目」だけのような構成に設定変更することが可能です。
シンプルな表示で使いたい、という場合におすすめです。
この設定を変更するにはまず、写真アプリを開いて一番下までスクロールし、「カスタマイズと並び替え」をタップします。
すると、以下のような項目がずらっと並びますが、これらすべてのチェックを外します。
- 最近または過去の日々
- ピープル
- ピンで固定したコレクション
- メモリー
- 旅行
- おすすめの写真
- メディアタイプ
- その他
- アルバム
- 共有アルバム
- 壁紙の提案
すべてのチェックを外すと何もかも消えてしまうように感じるかもしれませんが、ここに表示されているのはすべてシンプルな写真一覧表示よりも下にある、付加的な項目たちであり、これらをすべて消すことで、シンプルな写真の一覧だけが残ります。
すべてのチェックを外したら、バツボタンをタップして閉じます。
すると写真の一覧だけが表示され、画面下部の「カスタマイズと並び替え」ボタンだけは残ってしまいますが、これで一番下までスクロールすると最新の写真で止まり、今までに近い、単純に新しい写真から順にスクロールして写真を見ていくことのしやすい画面の使い方ができるようになります。
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