スポンサーリンク
macOS Sequoia 15へのアップデートの完了後、最初にログイン画面が表示され「パスワードを入力」欄にパスワードを入力しようとキーボードを操作しても文字が入力されず、ログインできない状態になってしまう場合があるようです。
この現象が発生した場合にどのように対処したか、その症状と対策方法について紹介します。
スポンサーリンク
アップデート直後にパスワードが入力できない・キーボード操作がおかしい
macoS Sequoiaのインストールが完了してログイン画面が表示され、「Touch IDを有効にするにはパスワードが必要です」と表示され「パスワードを入力」欄にパスワードを入力しようとキーボードを操作したものの、キーを押しても文字が入力されず、ログインできない状態になってしまう場合があります。
このとき、単に表示の問題かと考えパスワードを入力してみても、ログインできません。キーボードを操作しても、文字が正常に入力されていないようです。
入力の設定を変更
このとき、ディスプレイ右上に、バッテリーやWi-Fiのアイコンと共に、キーボードのアイコンが表示されていました。
そのキーボードのアイコンをクリックして、表示される選択肢「ABC」「日本語」のうち、「ABC」に切り替えました。
すると、正常にキーボードを操作することで文字が入力できるようになり、パスワードを入力し、ログインすることができました。
以前のアップデートでも、メジャーアップデート後に日本語入力・入力ソースまわりの設定にリセットがかかってしまうような挙動があり、ここでも何らかの類似の現象が発生したようです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク