【iOS18】写真編集でテキストの文字色を変更する方法

iOS18のアップデートでは、「写真」アプリが大幅に変更されています。

編集を始めるためのボタンも変更されている一方で、そこが分かったとしても、写真に貼り付けたテキスト（文字）の文字色を変更する方法が分からない、と困ってしまうユーザーが少なくないようです。

写真アプリの編集画面で「マークアップ」モードに入り、右下の「＋」ボタンから「テキストを追加」をタップすると、写真に文字を入力することができますが、デフォルトでは「黒色」となっています。

この「黒色」の文字色を変更するために、画面下部の「＋」の左隣にあるカラーボタンをタップして色を選択してもテキストの色は変わらず、また、色を選択してからテキストを追加しても黒色のテキストしか追加されず、色を変更できません。

また、追加したテキストを選択して表示されるメニューは「あぁ」というフォントのボタン、「＋」の複製ボタン、「ゴミ箱」の削除ボタン、「・・・」内にも「カット」「コピー」「ペースト「複製」と、色選択のボタンがありません。

では色の変更ができなくなったのかというとそうではなく、テキストをタップして選択したときに表示されるメニューの一番左の「あぁ」の部分をタップすることで、文字装飾に関する様々なボタン（フォント変更や太字、イタリック等）が表示されると共に、ペンの色を変更できた先ほどの色変更と同じような色変更ボタンが表示されます。

そこから、追加したテキストの色は変更します。

iOS17の場合は、テキストを貼り付けた直後から画面下部にメニューが表示され、そこで直接色変更ができてため、見逃しにくい構成でした。

iOS18では、テキストを追加しても画面下部のメニューにペンやマーカーが表示されたままとなっており、そこにある色変更のUIが表示されたままとなっている関係で、余計に「色変更はここでやるのではないか」と思ってしまいやすい構成となっているようです。

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