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6月26日頃より、ブラウザでATOKが急に使えなくなり、日本語入力ができない問題の発生するユーザーが急増しています。
この問題の原因や対策に関する情報を紹介します。
目次
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「突然ATOKが使えなくなった」の声
本日6月26日頃より、Windows版のATOKのアップデート後に、Chromeなどのブラウザで突如日本語入力ができなくなってしまったとの声が一部のATOKユーザーの間で増加しています。
またChromeだけでなく、Firefoxなどの別のブラウザでも問題の発生が報告されています。
ウイルス対策ソフト「ESET」を利用していないかを確認
この原因と考えられるのが、ウイルス対策ソフトの「ESET」シリーズの利用です。
ESETシリーズを利用している場合に、最新版のATOKがうまく動作しない問題が発生しています。
以前にもESETとの相性問題が発生
このESETユーザーの間でATOKの動作に問題が発生するケースは以前にも発生していました。
当時の告知やサポートページはこちらです:
- 「ATOK for Windows」のアップデート一時停止について | お知らせ |【公式】ATOK.com
- [058600]ESET導入環境で、ATOKアップデート後にブラウザー上で日本語文字が入力できなくなった
しかしこちらは2022年の情報であり、2025年現在発生している問題とは別の問題であるため、対策方法に関する情報も異なるため注意が必要です。
現在発生中の問題に関する告知
2025年6月現在発生している問題に関しては、日本向けのESETサポートページにて、次の案内の掲載が開始されました。こちらを参照してみてください。
発生している現象・症状については、次の通り説明されています。
ATOKの最新バージョン(V35.0.4.0)をご利用の環境で、ESETのセキュアーブラウザーを使用すると、ブラウザー上で日本語入力ができない場合があります。
(引用元)
問題が発生している原因
またそのページ内では原因として、次の説明が案内されています。
ATOKとESET製品のバンキングとブラウジング保護機能は、プログラムの仕様上互いに干渉する場合があります。
なお、ATOKの開発元である株式会社ジャストシステムは、ESET製品のバンキングとブラウジング保護機能が有効な環境での動作保証をしておりません。
(引用元)
対策1:ESETの設定変更
この問題の回避策として、ESET側の設定変更を行い、「バンキングとブラウジング保護」を無効にする方法が案内されています。
ESET Internet Securityの「設定」>「詳細設定」を開き、「保護」>「ブラウザーの保護」から、「バンキングとブラウジングの保護」を開き、「すべてのブラウザーを保護」を無効にします。
対策2:一時的に別のIMEを使用する
その他、ATOK等のアップデートによる症状改善を待ちつつ、それまでATOK以外のIMEを利用する、という方法があります。
一時的にWindows標準の「Microsoft IME」や「Google日本語入力」(いずれも無料で利用可能)を利用し、ATOKでの利用ができる状態になるのを待つようにしてみてください。
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