情報科学屋さんを目指す人のメモ

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【X】アカウントの所在地が表示されないユーザー・非表示のユーザーになる原因について(新機能リリース直後/2025年11月25日時点)

Twitter (671)

X(旧Twitter)の新機能「アカウントの所在地」を確認した際に、一部のユーザーのアカウントの所在地が表示されない場合があります。

「このアカウントについて」の画面を開いても、「アカウントの所在地」という項目自体が表示されない状態です。

このようなユーザーを見て、「どうして所在地が表示されないの?」「非表示になっている理由は?」などの疑問が湧いたユーザー向けの情報を紹介します。

※リリースされたばかりの新機能でかつ、直近にも変更が行われているため、今後も数日のうちに仕様変更等により挙動が変更される可能性がある点に注意してください。

※「一部のアカウントで表示されない」ではなく「見方が分からない」という場合については、この機能の利用方法を紹介した記事「【X】「アカウントの所在地」を表示する方法と「このアカウントについて」の各表示内容について」を参考にしてください。

アカウントの所在地が表示されないユーザーがいる

X(旧Twitter)アカウントのプロフィールから、新画面「このアカウントについて」が開けるようになりました。

しかし、「このアカウントについて」に表示されるはずの「アカウントの所在地」が表示されないユーザーが一部で発生しており、「なぜ表示されないのか」と疑問に思うユーザーも少なくないようです。

「アカウントの所在地」の場所が空欄になっている訳ではなく、unknown表示になるのでもなく、単純に「アカウントの所在地」という項目がない、というのがその特徴です。

アカウントによっては、「登録日」と「接続元」の2項目しか表示されないような場合があります。

表示されない理由は複数

このような「アカウントの所在地」が項目ごと表示されない原因については、複数のパターンがあるようです。

それらについて順に紹介します(※これら以外のパターンがある可能性があります。また、現時点で表示されていなくとも今後表示されるようになる可能性もある点に注意が必要です)。

政府系アカウントには表示されない

まず分かりやすいものとして、政治家や政府機関などの認証済みアカウント(グレー色のバッジになっているのが特徴)には「アカウントの所在地」が表示されないようです。

政治家の活動などへの影響を配慮した仕様の可能性があります。

新規アカウントには(すぐには)表示されない

「アカウントの所在地」の状態はリアルタイムではなく、反映されるまで時間がかかるものとして扱われており、その影響か、作成直後の新規アカウントには現時点で「アカウントの所在地」が表示されない模様です。

そのため現時点では、アカウント作成が今月の「2025年11月からXを利用しています」となっているようなアカウントの中でも特に作成したばかりのアカウントにおいて、アカウントの所在地を確認しようとしても表示されない状態です。

しばらく時間が経過することで、表示されるようになるものと思われます。

ただし、そうして「アカウントの所在地」が表示されなかったとしても、一番下に表示される「接続元」という項目内に「Japan Android App」のように、国名を含んで表示される場合があります。

新機能提供後以降アクセスがないアカウントには表示されない仮説について

政府系でもなく、登録日が直近でもないアカウントに「アカウントの所在地」が表示されていない場合、新機能の搭載後に(ログインした状態での)アクセスがない、というパターンが考えられます。

今回の新機能の全世界向けのリリースは11月23日頃に行われた模様ですが、それ以降(より詳細にどの日時以降なのかは不明)、まだ一度もアクセス(投稿だけでなく、閲覧だけでもアクセスに含まれる)がないアカウントについては表示されないような仕組みがあるものと考えられる、というものです。

ただしこちらに関しては、リリース間もないことや公式情報が乏しいため、挙動や意図がはっきりしない部分が多い状況です。

「どうして表示されないのだろう」と原因が分からなかったアカウントについては、そのアカウントの最後の投稿の投稿日時を確認してみてください。

もし、その投稿日時が今日や昨日であれば、「新機能提供後のアクセスが確実にあるはずなのに表示されていない」となり、現時点で原因がわからないのですが、基本的に最後の投稿が数日以上前となっているのではないかと思われます(それこそ数十日以上前であったり、数年以上前のことも)。

また、「接続元」の表示についても確認してみてください。多くの場合「Web」なのではないかと思われます。投稿するときだけブラウザから投稿しているようなアカウントの場合、投稿時のみアクセスしていることとなり、「Web」の表示かつ、最近の投稿がない=閲覧のアクセスもない、となりやすく、逆に「App Store」や「Android App」の表記の場合は、利用中の端末でログインしている状態が続くため、アプリの通信時に「アクセスした」と判定されやすい、といった傾向があるのではないかと思われます。

この原因であった場合、アクセスした際には(多少のラグがあるかもしれませんが)「アカウントの所在地」が表示されるようになると思われるため、今後、新機能の提供開始後に初めてログイン状態でアクセスした、というようなユーザーが増加していくことで、この原因で表示されないユーザーは一定まで減少していくのではないかと思われます。

なお、このようなアクセスがない限り表示されない仕様にしているとした場合、その原因として、順次様子を見ながら新機能を展開していくため、というものが考えられます。より詳細には例えば、古いアクセス情報を元に国を表示することが難しい(IPアドレスを元にするとして、IPアドレスがどの国に割り当てられるのか、には変化があるため、古い情報を利用すると、過去そのIPアドレスの割り当てが行われていた国を表示することになってしまう等)のである程度後回しにしている可能性(関連)や、全アカウントについて一斉に算出するコストや直近予定している精度を上げるアップデート(関連)でやり直しになってしまう可能性なども踏まえ、直近アクセスがあるアカウントを優先で国・地域の算出処理を行っていることなどが考えられます。

「非表示にする」という手順は存在しない模様

なお、こうした「結果、非表示になっていた」というタイプの原因ではない、アカウントの利用者側で何か設定を変更するなどして「アカウントの所在地」自体を後から消す、というような設定方法は発見されていない模様です。

この「アカウントの所在地」表示機能を無効化する(拒否する/オプトアウトする)ことに対しては、直接そうした機能を提供する油断ではなく別の切り替え機能を検討しているとの説明を、この新機能の開発者が以前説明していたため(参考)、その切り替え機能が「地域/大陸を使用する」という設定になったと考えられる一方で、直接的に無効化する設定は用意されていないものとも推定されます。

ただし不具合などがあった場合その限りではない、という点には注意が必要です。

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