情報科学屋さんを目指す人のメモ

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Googleアプリが強制終了する不具合・障害発生に対する反応まとめメモ(2016年6月14日)

Android (717) Google (152) 障害情報 (1612)

現在、Android版Googleアプリが強制終了してしまう不具合が発生しており、アプリからの検索や、アプリを起動することになる、ホーム画面に配置したGoogle検索ウィジェットからの検索が利用できない状態になっています。

しかし、あくまでアプリからは利用できない、という不具合で、Chromeやアプリ内蔵ブラウザなどからGoogleにアクセスしたり、Google検索する分には、基本的に問題ないようです。

となると、「アプリは使えないものの、ブラウザからは検索できる」ということなのですが、いろいろなユーザーの反応を見てみると、この問題に対して、いろいろな見方をしているユーザーがいるようで興味深かったので、ここにその反応の重要そうなパターンを、いくらか紹介してみたいと思います。

問題が発生して困っている!という人は、対策や回避策について紹介しているページへどうぞ。

正しい認識

アプリが落ちてるだけだからブラウザから検索してみよう→できた、という、ある意味理想的で正しい認識が伝わってくるツイートがこちらです。

ブラウザから使える、ということに気が付かない・知らないパターン

こちらのツイートたちは、Googleといえばウィジェットかアプリから検索するもの、と認識されていることがよく分かるツイートで、ある意味、Googleがうまくそれらを窓口として提供できているんだな、とプラスに見ることもできるツイートです。

その一方で、「Google検索がそもそもWebサイトとして提供されてきたことを知らない層」の存在に意識を向けさせる、印象的なツイートたちです。

Google以外を使う

Googleアプリが使えない代わりにブラウザからGoogleを、とはならず、別アプリから利用しようとするパターンです。

ここでdocomoのページが出てくる、というのは、うまくアピールできている、誘導できてるんだな、と感じられます。

Yahoo!アプリをインストールする

Googleアプリの代わりに、Yahoo!のアプリをインストールする、というケースもあるようで、何事も「アプリ」から、という考え方の浸透を感じます。

ドコモショップ

また別の角度で気になるのがこちら。ドコモショップに至る流れの特殊な場合としてみるだけでなく、実際に明日ドコモショップにこの質問をしに来るユーザーが増えるのかもしれない、と想像させるツイートです。

ドコモショップの身近さ、手軽さも感じられます。

基本的な対処行動

「電源を落とす」「自分だけなのか」この2点は、多くの人が実施および気にすることができている、不具合対策の基本的な行動、でした。

特に前者の「電源を落とす」や「再起動する」という行動は、かなり身についている人が多いように感じました(目立つだけ、の成分に注意)。

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