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WindowsにiTunesをインストールしたときの初期設定についてメモしておきます。
目次
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設定画面の開き方
「Altキー」→「編集」→「設定」の順に進めて「一般環境設定」が開きます。
設定
個人的な最重要設定が「詳細」にありました。
iTunesのデータが保存される「マイ ミュージック」フォルダの設定
まず最初に気になったのが、「[iTunes Media]フォルダーの場所」に「C:\Users\ユーザ名\Music\iTunes\iTunes Media」が設定されていたところです。これはつまり、自分の「マイ ミュージック」フォルダの中に「iTunes」フォルダが作られて音楽ファイルなどのデータが保存されるということです。しかし、このままだとCドライブを圧迫すると予想されたので、データ用の別ドライブに「Music」フォルダを作成し、既存の「マイ ミュージック」フォルダのプロパティから、「マイ ミュージック」フォルダの実態をその別ドライブの「Music」フォルダに移動しました。これで、iTunesの設定を変更しなくても、別ドライブに保存されるようになる...はずでした。
ちなみにこのとき、Musicフォルダは「マイ ミュージック」という名前で表示されるようになっており、そのフォルダに保存されているdesktop.iniは、次のようになっていました。
[.ShellClassInfo]
LocalizedResourceName=@%SystemRoot%\system32\shell32.dll,-21790
InfoTip=@%SystemRoot%\system32\shell32.dll,-12689
IconResource=%SystemRoot%\system32\imageres.dll,-108
IconFile=%SystemRoot%\system32\shell32.dll
IconIndex=-237
[ViewState]
Mode=
Vid=
FolderType=Music
しかし実際は、私の勘違いで、iTunesは直接フルパスで参照しているため、マイミュージックを移動しても意味がありませんでした。というわけで、直接「J:\Music」を指定することに(設定自体は「J:\Music\iTunes\iTunes Media」と表示される)。
フォルダの整理について
「詳細」にある「[iTunes Media]フォルダーを整理」にチェックを入れようか迷ったのですが、これはそのまま「オフ」にしました。
ファイルのコピーについて
同じく「詳細」にある「ライブラリへの追加時にファイルを[iTunes Media]フォルダーにコピーする」にチェックを入れて、ファイルをコピーするようにしました。オンにしようがオフにしようが、ファイルが移動してなくなってしまうことはなく、オンの場合はiTunes Musicフォルダにファイルがコピーされて集約され、オフの場合はリンクのみで、ファイルのコピーは行われない、という形式でした。音楽ファイルがまとまっていたほうが後々良いと思ったので、コピーを「オン」にしました。
iPod touchを接続
iPod touchをLightningケーブルでPCと接続すると、iTunesに「新しいiPod へようこそ」と表示されます。「続ける」をクリックすると、「iTunesと同期」が表示されるので「開始」をクリックしました。
すると、iPod touchに関する詳細な情報が表示されましたが、同期が開始されるわけでなく、改めて上部の「ミュージック」をクリックすることで「音楽を同期」のチェックボックスが表示されたので、そこにチェックを入れて、右下の「適用」をクリックすることで、同期が開始されました。
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