情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

Windows 8からWindows 8.1へMicrosoftアカウントの登録無しでアップデートする方法メモ

Windows 8 (38) Windows 8.1 (59)

Windows 8 Pro から Windows 8.1 Proへ、ローカルアカウントを維持したまま(Microsoftアカウント無し)無償アップデートした時のメモ。

アップデート手順

Winキーでスタート画面を表示して、「ストア」を開くと、「Windows のアップデート」のところに「無料で Windows 8.1 に更新」が表示されるので、そこをクリックします。すると、「Windows 8.1 (Pro)」の下に「ダウンロード」ボタンが表示されるので、そこをクリックします。ダウンロードサイズは「3.63 GB」で、ダウンロード完了までしばらく事件がかかります。

ダウンロードが終わると、「PCの再起動が必要です」と表示されるので、再起動します。ここで選択しなくとも、15分で自動的に再起動されてしまいます。

再起動が複数回行われると、「ライセンス条項」が表示されるので「同意します」をクリックします。

続いて、Windows 8を初回インストールした時のような設定が続いた後、「お使いのアカウント」にて、ローカルアカウントのパスワードが要求されます。

パスワードを入力して「次へ」をクリックすると、「次にアカウントをセットアップします」と表示され、「Microsoftアカウントへのサインイン」が表示されて、新しくアカウントを作るか、サインインするかを迫られます。どちらにしても、Microsoftアカウントが必須になっています

この推移を、画面のクリックでは回避できないので、一度「左矢印ボタン」で前の画面に戻り、LANケーブルを抜きます。すると、ローカルアカウントのパスワードを入力した後、「もう少しで完了します」が表示されて、Microsoftアカウントへのサインインを回避することができます

これで、スタート画面が表示されて、無事Windows 8.1へのアップデートが完了します。

レジストリ設定が戻っているので注意

アップデート後、レジストリに設定していたXドライブの設定が消えてしまっていたので、直接レジストリに何かしらの設定をしていた人は、注意してください。

コメント(2)

  1. zzz
    2013年10月21日(月) 10:28

    ローカルアカウントでセットアップできるよ

  2.  
    2013年12月4日(水) 09:50

    アカウント入力画面で「新しいアカウントを作る」

    「既に持っているアカウントを使い続ける」

    とクリックすると、ローカルアカウントのままインストール可能。

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