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Windows 8 Pro から Windows 8.1 Proへ、ローカルアカウントを維持したまま(Microsoftアカウント無し)無償アップデートした時のメモ。
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アップデート手順
Winキーでスタート画面を表示して、「ストア」を開くと、「Windows のアップデート」のところに「無料で Windows 8.1 に更新」が表示されるので、そこをクリックします。すると、「Windows 8.1 (Pro)」の下に「ダウンロード」ボタンが表示されるので、そこをクリックします。ダウンロードサイズは「3.63 GB」で、ダウンロード完了までしばらく事件がかかります。
ダウンロードが終わると、「PCの再起動が必要です」と表示されるので、再起動します。ここで選択しなくとも、15分で自動的に再起動されてしまいます。
再起動が複数回行われると、「ライセンス条項」が表示されるので「同意します」をクリックします。
続いて、Windows 8を初回インストールした時のような設定が続いた後、「お使いのアカウント」にて、ローカルアカウントのパスワードが要求されます。
パスワードを入力して「次へ」をクリックすると、「次にアカウントをセットアップします」と表示され、「Microsoftアカウントへのサインイン」が表示されて、新しくアカウントを作るか、サインインするかを迫られます。どちらにしても、Microsoftアカウントが必須になっています。
この推移を、画面のクリックでは回避できないので、一度「左矢印ボタン」で前の画面に戻り、LANケーブルを抜きます。すると、ローカルアカウントのパスワードを入力した後、「もう少しで完了します」が表示されて、Microsoftアカウントへのサインインを回避することができます。
これで、スタート画面が表示されて、無事Windows 8.1へのアップデートが完了します。
レジストリ設定が戻っているので注意
アップデート後、レジストリに設定していたXドライブの設定が消えてしまっていたので、直接レジストリに何かしらの設定をしていた人は、注意してください。
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『Windows 8のパスワードを忘れてログインできない状態からの復活メモ』 OLD >>
2013年10月21日(月) 10:28
ローカルアカウントでセットアップできるよ
2013年12月4日(水) 09:50
アカウント入力画面で「新しいアカウントを作る」
↓
「既に持っているアカウントを使い続ける」
とクリックすると、ローカルアカウントのままインストール可能。