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7面モニタ中の2枚が突然映らなくなってしまい、以前の状態に戻ってしまいました。そこから復活させるところまでのメモです。
実質、http://did2memo.net/2013/10/19/windows-8-1-intel-hd-graphics-4600-display-driver-issue/ の続きです。
目次
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症状
7面モニタのうち、Radeon HD 3600 Series に接続していた2枚のディスプレイが移らなくなり、Intel HD Graphics 4600 (Z79-PRO+Core i7 4770Kのオンボード)に接続していた1枚の解像度が低解像度になってしまっていました。
PCを再起動することで低解像度は戻りましたが、移らない2枚のモニタに変化はなく、低解像度から復帰したモニタも「画面の解像度」で解像度を変更できない状態になっていました。
デバイスマネージャーを確認してみる
症状的にドライバが怪しいのでデバイスマネージャーを確認してみると、やはりビックリマークがついていました。
[!] ATI Radeon HD 3600 Series
ドライバーバージョンは 8.970.100.7000で、「問題が発生したのでこのデバイスは停止しました。(コード 43)」になっていました。
[!] Intel(R) HD Graphics 4600
ドライバーバージョンは 10.18.10.3316 で、「このデバイスに必要なドライバーを読み込めないため、このデバイスは正しく動作していません。(コード 31) (操作の失敗) 要求した操作が失敗しました」
対策
そこで、次のように対策を取ってみました。
Intel HD Graphics 4600
ドライバーバージョン「9.18.10.3165」で正常動作した記録があるので、デバイスマネージャで「Intel(R) HD Graphics 4600」のプロパティを開いて、ドリアバータブの「ドライバー@の更新」→「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」→「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」へ進み、「Intel(R) HD Graphics 4600 バージョン: 9.18.10.3165 [2013/05/07]」を選択して「次へ」をクリックしました。
再起動後も症状は治らず、デバイスマネージャとイベントビューアを見ていたところ、両方が固まってしまい、再起動も出来なくなってしまったため、電源ボタンで再起動してみたところ、なぜかドライバの問題が解決していました。そして、今まで使えなかったインテル HD グラフィックス・コントロール・パネルも使えるようになっていました(関係あるかどうかは不明)。
ATI Radeon HD 3600 Series
こちらはドライババージョンは以前と変わっていませんでした。
ここで、Windows Updateの更新履歴を見てみたところ、「Advanced Micro Devices, Inc. driver update for AMD Radeon HD 7700 Series」が正しくインストールされました、となっており、これが引き金になっていたように思われました。バージョンは「13.152.1.1000」のようです(デバイスマネージャのAMD Radeon HD 7700 Seriesのプロパティ、より)。
こちらを戻す方法もありそうでしたが、できる限り避けたいと思ったので、別の方法を考えました。
そこで、こちらについても INtel HD Graphics 4600 のときと同様にドライバの更新へ進み、「ATI Radeon HD 3600 Series (Microsoft Corporation - WDDM v1.1」を選択しました。
すると再起動後、無事全モニタが利用可能になりました。
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『Windows 8.1でIntel HD Graphics 4600に接続したディスプレイを検出できない問題と解決策』 OLD >>
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