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iPhone版LINE MALLアプリが公開されました。LINE MALLは、個人間でも商品を売り買いできるサービスです。手数料が無料になったことで、また話題になっています。このようなサービスに出品されている商品を見るのは初めてだったのですが、出品されている製品に対して、付けられている値段が妙に高い気がしました。もっと安いものが売っているのかと思いきや、あまり安い感じがしないのです。そういうものなのかなぁ、と思いつつ、定価が分かりやすい物について値段を調べてみた結果を書いておきます。
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値段が高い?
洋服にしろ、雑貨にしろ、電化製品にしろ、妙に値段(出品価格)が高い気がしました。洋服は正直値段を調べるのが難しい(もともと高級品が多そう?)のですが、電化製品なら簡単に調べが付くので、ちょっと調べてみました。
例:Bluetoothヘッドホン
たとえば、とある電化製品(Bluetoothヘッドホン)の未使用品が4,500円で出品されていたのですが、調べてみると、メーカー希望小売価格が3,300円でした。
価格.comを見ても1,580-2,094円で普通に販売されており、もう購入できないプレミアの付くような商品でもありませんでした。
例:Webカメラ
また、WEBカメラが、同じく未使用の中古品として15,000円で出品されていたのですが、メーカー希望小売価格は10,700円でした。
価格.comで見てみると、古いのですでに販売している店舗はなかったのですが、過去の価格推移を見てみると、初値から6,500円程度で、発売開始からおよそ1年半後には、平均価格が2000円以下で販売されていたことがわかりました。
別に高くないものが大半
こんな具合で、見た目より高そうに感じるものをちょっと調べてみたのですが、購入時価格からある程度値段を下げて出品しているものがほとんどでした。というより、上に上げた未使用中古品というのがそもそも特殊だったような気もします。
「安くない」「高い」と感じている人は多い模様
ただし、やはり「安い」と感じるものは少なく、「高い」というか、「高級品」が多いように感じました。
LINE MALLよく出来てるんだけど、いかんせん値段が高すぎる……。この価格帯で取引されてるのが不思議だなぁ。使用者の年齢層意外と高いのかも……。
— Yasuhiro.H (@yasuhirox) 2014, 3月 6
LINEMALLの商品見てたんだけど、意外と安くない。探し方が甘いのか?
— peko (@peko409) 2014, 3月 6
もしかすると、「少しでも安い」ものは、一瞬で売れてしまっていて、売れ残りの高級品ばかりが表示される状態なのかも知れません。値段のこと抜きにしても、売れ残った、売れない商品一覧になっているという見方は、かなり説得力があります。
iOS版LINEmallさっそく試してみたらすぐ売れたw
— 加納 ユウ (@Kanou_Yu) 2014, 3月 6
感想
なんとなく個人間取引で掘り出し物がありそう→安いのでは?と無意識に勘違いして、妙に割高な商品を購入してしまわないように気をつけてもらいたいものです。しかしその一方で、まだ商品数も少ないことですし、これはこれで物を高く売りたい人にとっては狙い目なのかも知れません。
ちなみに、書籍などと違って定価より高い金額で売ること自体に問題があるわけではないはずです。
メモ
- メルカリのパクリと言う人が多い
- 審査が厳しい(出品してもすぐ消されてしまう)
- 出品時にエラーになっている人が多い
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