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事情があって、高額投資していたATOKを一時捨て、Google日本語入力をインストールしたのですが、インストーラに表示された設定にとても嬉しい項目があって、ATOKユーザ目線で「これはいいなぁ」と思ったので、紹介しておきます。
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感心した設定項目
Google日本語入力には、IME定番の「Google 日本語入力を既定のIMEとして設定する」「MS-IMEのユーザー辞書をGoogle日本語入力に引き継ぐ」に加えて、
「押し間違えの多いホットキー(Ctrl+Shift)によるIMEの切り替えを無効化する」
という設定項目があります。
「押し間違えの多いホットキー」
実はこの「押し間違えの多いホットキー」は、"大きな問題"の原因になっている、Windows標準のホットキーです。
MS-IMEのみがインストールされている環境の場合、このホットキーは効果が無いのですが、例えばATOKをインストールしたときに、「勝手にATOKからIMEに変わっているときがある。しかも原因が分からない」という大問題を引き起こしています。
今ここまでの文章を読んだ人なら、もう原因が「Ctrl+Shiftのショートカットキー」だと分かるわけですが、実際にこの問題に出くわしてみると、Ctrl+Shiftというキー操作が、まさかIME切り替えのホットキーだなんて、と思うのが普通で、なかなか原因にたどり着けないのです。
そして、さらに悪いことに、Windows 8から、このホットキーの解除方法が変更になっており、この原因に気が付いても、設定を解除するのが余計に面倒になっていました。
この初期設定は素晴らしい
そんな状況の中で見かけたこの初期設定項目ですから、これは素晴らしい!と思わずにはいられませんでした。
ATOKさんも、この初期設定をぜひ取り入れて欲しいと思います(ATOK2013までは無かったと思うのですが、ひょっとしたら今年2月に発売されたATOK2014には導入されている、なんてことがあったりして)。
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