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Android版LINE 4.2.0(現在最新は4.2.3)から、文中では絵文字として、単独ではスタンプとして表示されるSticonsというものが導入されました。しかし、まだiPhoneには対応していないので、一部のSticonを絵文字として文中で利用すると、相手に絵文字として表示されない場合があります。
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症状
Sticonsを文中で利用し、絵文字として表示させようとすると、相手側で上手く表示されない場合があります。
一部のSticonsをiPhoneに送信すると、iPhone側で括弧付きの文字(例:(truck))として表示されてしまいます。
原因
これは単に絵文字としての利用がまだiPhoneに対応していないからです。
しかし、「送信に失敗した」という表示が送信側に表示されたり、「絵文字が表示できませんでした、アップデートしてください」のような表示が受信側に表示されることもありません。
なので、予めこのことを知って利用しないと、上手く伝わらない、相手に誤解される可能性があります。
回避策:単独利用ならOK
ただ、このように上手く表示されないのは、文中で利用して絵文字として表示される場合です。
絵文字としての表示に失敗するSticonsであっても、Sticons1文字だけで送信するとスタンプ扱いになり、正しく表示されます。
例えば「これ買ってきて」のような使い方であれば、スタンプとしてSticons1文字だけ送信して、残りの文章は別途送る、のように使うと良いと思います。
iPhoneはアップデート待ち
iPhoneは、LINE電話のトラブルもあってか、LINE電話のアップデートがされぬままになっています。
もしかするとそれより先にこのSticonsのアップデートが来るかもしれません。
Sticonsを正しく表示するために、iPhone版のSticons対応アップデートが公開された際には、早いところアップデートしておくことをおすすめします。
ただし、このアップデートが公開されたとしても、Sticonsを上手く受け取ってもらえない可能性を考えておいたほうが良さそうです(アップデートしない人も多いので)。
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