情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

Chromeでリファラ偽装する方法(リファラコントロールの使い方)

Chrome (224)

「Referer Control」というChromeプラグインを使ってリファラを変更する方法を紹介します。リファラコントロールは設定画面がわかりにくいので、設定状態の参考画像を紹介するのが目的です。

Chromeでリファラ偽装するためのプラグイン「Referer Control」

Chromeでリファラを指定するには、「Referer Control」という拡張機能を使うのがオススメです。

設定方法

ただ、設定方法がちょっとわかりにくいので、特定のサイトにアクセスする場合に特定のリファラを使用する、という標準的な使い方の場合の設定方法を説明します。

referer-control-settings

まず、「site filter」の「enter site」というところに、リファラ偽装を有効にしたいサイトのURLを入力します(画像ではhttp://*.gunosy.com)。

次に、右の「referer setting」にある「Custom」ボタンをクリックします

すると、下に「set a specific referer to be sent」という入力欄が出るので、そこで送信したいリファラのURLを入力します(画像ではhttp://gunosy.com/)。

この機能を利用して書いた記事

この例であげた「gunosy」へアクセスする際のリファラ偽装は、「Gunosy社サーバが外部サイト画像取得の際にユーザーエージェントをちゃんと名乗るようになった(GunosyImageProxy v0.0.1)」の記事を書く際に利用しました。

この機能を使っているユーザーの使い方

2015年2月15日現在、「ひまわり動画(himado.in)」で動画が見られない、という人が、このリファラ偽装方法を使用しているようです。

コメント(2)

  1. 名無し
    2015年2月15日(日) 16:31

    >すると、下に「set a specific referer to be sent」という入力欄が出るので、そこで送信したいリファラのURLを入力します(画像ではhttp://gunosy.com/)。

    入力後はどうすればいいのでしょうか?

  2. a
    2016年8月16日(火) 15:00

    上に同意。説明不足

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